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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★若者言葉:「わず」とは・・・?</span>

スマホの普及やオタク文化のメジャー化10代〜20代前半の一般人の若者やネット住民が使い始めた言葉が浸透する傾向が顕著に。

新しい言葉が生まれ、死語になるスピード速い。
オヤジ世代がこんなネット言葉を使うと「オヤジ認定」されるので、避けた方がいい。ただ、知っていても損はない?




今朝、テレビを見ていたら、国語学者金田一秀穂さんが、若者は新語を生み出す才能があり、言葉は時代とともに変化すると思わず唸ったり、笑ったりしていた。

そこで問題。
問題1:「わず」とは。
問題2:「ガンダ」とは。
 
正解はあとで。

・・・
普通に若者の間で使われている言葉として、いろいろある。

■「リアタイ」
「リアルタイム」を略した言葉が「リアタイ」。「リアルタイムで何かを見る」時に用いる表現だが、現在進行形で起こっていることなどを伝えたい時などにも用いられる。


■「ワンチャン」
文字通り「ワンチャンス(one chance)」の略「可能性は有る!」「可能性はゼロではない!」と言う意味で使われ。派生させて「ナイチャン」「ハンチャン」「フルチャン」「カクチャン」としても使われる

「ワンチャンある」というように、後ろに「ある」とか「ない」とかが付いてくる。もともと「ワンチャン」は麻雀を打っている時に「振り込みそうだけど、通る可能性はある!」と言った場面で牌を切る時に使われていた言葉

■「ふぁぼ」・・・現在の「いいね」機能は以前は「お気に入り」という名前。「お気に入り」を英語で書くと「favorite(フェイバリット)」これを音読みすると頭の部分が「ふぁぼ」になることから来ていTwitterの「いいね」が基本が、InstagramFacebookのいいねのことを指す人もい。「読んだよ」と相手に伝える目的でふぁぼすることもあFavoriteといえばこの映画(「サウンド・オブ・ミュージック」)。


■「草」・・・文末に付ける(笑)が”w”や ”ww”、”www”に変化しその文字のカタチが草が生えているような事から、草という風に変換されたのが元。この”w”を大量に打ち込むと「wwwwwwwwwww」とな「草が生えた」ように見えることから、この言葉がネットを中心に使われるようになった。「草=笑」の市民権を得るか。

おくちょ」・・・送ってちょうだい「明日テストなのにノート学校に忘れた!あとでおくちょ」という感じで使われ

■「BFF」・・・ベスト・フレンド・フォーエバーの略。インスタグラムなどで、親友の間でハッシュタグ「#BFF」と使うようだ。日本でも「ズッ友」(=永遠の親友)という言葉があって、そのノリは古今東西変わらないようだ。

豚切り(ぶたぎり)」・・・話の流れをぶった切ること

あーね/それな」・・・あーそうだよね/それはそうだよな」。相手の話に対して、同意を示しつつ相づちを打つ際に使う。
なうしか」・・・いましかない/なうと同意で使われること多い。「風の谷のナウシカとかけていが、意味は関係ない「いまでしょ!」は死語
OC」・・・おいしい
しょんどい」・・・正直しんどい
エモい」・・・哀愁のある/切なげな/エモーショナルな/感動する/いい感じの」。「この曲、エモい」「今日のライブ超エモかったよね!」など基本的に音楽に対してポジティブな意味で使われることが多い形容詞。音楽好きや音楽業界人の間で多用。
フロリダ」・・・風呂離脱「ごめん、フロリダするからまたあとで!」などと使われ
イチキタ」・・・一時帰宅「イチキタしてから遊び行こう」と使われ
トッポギ」・・・突然六本木に行く韓国料理ではない
おしゃかわ」・・・おしゃれでかわいい人にも物にも使え。「このカフェおしゃかわじゃね?」「○○かわ」の派生は多い。「めっかわ」=めっちゃかわいい。
■「リプ」・・・リプライ(返信する)の略。
■「おこ」・・・怒るの略で「○○おこ」と使われる。「まじおこ」「激おこ」。
 
・・・
問題の解答。
問題1:「わず」は、英語のB動詞の過去形「was」のこと。「~でした」
「昨日は映画わず」。「なう」⇔「わず」。
問題2:「ガンダ」とは、めちゃくちゃダッシュで走ること。ガンガンダッシュの略。「ガンダで行くから待ってて!」
記事アップはなかなか「ガンダ」というわけには行かない。
こんな記事を書いていること自体「オヤジ認定」されそうだ。
 
 
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