「正義のセ」第3話を見る。
真っ直ぐで、感情を顔に出してしまう検事2年目の主人公の起訴までの苦労を描く。
凜々子(吉高由里子)は同期の検事で親友でもある順子と朋美に、久しぶりに再会。しかし、なぜかその場は婚活パーティー。優希(大野拓朗)という恋人がいるのに…と戸惑う凜々子だったが、順子と朋美に「新しい出会いを見つけておいて損はない」と言われる。そこへ優希から呼び出しの電話が。凜々子は彼のもとへ駆け付け、順調な関係を築いていると思われたが――。
そんな中、凜々子は結婚詐欺事件を担当することになる。
だがその後、藤堂から「事業のトラブルで金が必要になった」と言われ、資金援助のつもりで1000万円を渡したところ、藤堂はその日から音信不通になってしまったという。
しかも、藤堂から聞いていた住所は嘘で、経営しているはずの会社は存在せず、結婚式場もキャンセルされていた。「女性の弱みに付け込んでお金をだまし取るなんて絶対許せない」と怒りをあらわにする凜々子。
藤堂と名乗っていた男の本名は、鈴木正夫(三浦貴大)。鈴木は容疑を否認しており、1000万円は受け取っていないと主張。警察も決定的な決め手となる証拠がつかめていないため、鈴木は逮捕されず、在宅のまま横浜地検に送致されてきていた。
鈴木は七美に嘘をついたことは認めるものの、凜々子の質問をのらりくらりとかわし、七美を心から愛していたのだと涙ながらに訴える。そんな鈴木に、翻弄される凜々子。
そんな中、凜々子は優希から結婚を申し込まれ…。捜査が難航する結婚詐欺事件と、突然のプロポーズ!
凜々子は人生の大きな決断に迫られる!?・・・という展開だった。
・・・
検事という仕事は、容疑者を証拠で立件し起訴するのが主な仕事。
その容疑者が、たいていは容疑を否認して、のらりくらり。動かぬ証拠を
見つけ出す奮闘ぶりが見所。
凜々子は遠距離の恋人がいて、4年間付き合ってきたが、相手から「やはり検事の仕事が優先だろうから、応援は続けるが、別れてほしい」と告げられる。涙をこらえながら、同僚が行きつけの飲み屋で気晴らしに一杯・・・。 相原(安田顕)に「別れた」と一言。相原は、仕事でまたまた先が思いやられる・・・と感じるのだった。
婚活で「検事」と名乗ったら相手が引いてしまうと、「公務員」と言うようにと女友達からアドバイスされ、そんなものかと思う凜々子。
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