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「名作に進路を取れ！」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★たかがコッペパン、されどコッペパン。</span>

コーヒー・ブレイク


コンビニのコッペパン（朝専門）

昨年あたりから「コッペパン」がコンビニなどで種類も増えてちょっとしたブームになっているという。たかがコッペパンされどコッペパン。
 
コッペパンといえば、学校給食を思い出す。たいていはジャムかマーガリンだった。
まずい牛乳（＝脱脂粉乳）といっしょに出てきた。


 
コッペパンの言葉の由来は、フランスパンの一種「coupé（クーペ）」が訛ったコッペと、ポルトガル語の「páo」と合わせた和製外来語といわれる。 

「coupé」はフランス語で「切った」を意味し、切れ目が入れられていることからの名前。 コッペパンがこのクーペに由来するのは、紡錘形で似ているためともいわれる。
 
東京の押上（おしあげ）というところでは「コッペパン」の名店がたくさんあるということで一度は行ってみたい。国分寺のあるパン屋さんの種類は下の写真のとおり。



コッペパンには「惣菜系」と「甘いもの系」があるようだ。
惣菜系は、サンドイッチのようなもの。甘党は、甘いもの系がいい。
ただ昔ながらの焼きそばやコロッケは好んで食べる。


 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アレンジは無限大？


一口にコッペパンといっても種類は様々（一例）。

■黒糖パン - 黒糖を用いた生地のコッペパン。
■チーズパン - 角切りのプロセスチーズが入ったもの。
■パンプキンパン - カボチャの種が入ったもの。
■キャロットパン - すりおろしたニンジンを生地に混ぜ焼いたもの。
■揚げパン- パンを油であげてきな粉や砂糖などをまぶしたもの。学校給食にパンが登場したばかりのころは、まだ一般市民にパン食の習慣がなかったため、子どもたちにパンを残さず食べてもらう工夫として登場した。
■焼きそばパン- 焼きそばをはさんだもの。
■ホットドッグ- ソーセージなどをはさんだもの。
■クリームパン- 生クリームやカスタードクリームをはさんだもの。
■小倉マーガリン- 小倉あんとマーガリンをはさんだもの。
■レーズンパン - 生地にレーズンが入ったもの。
■背割りコッペ - 具材をはさむために縦の切り込みが入っているもの。
■ゴマパン - コッペパンにゴマを練りこんだもの。香ばしい匂いがする。
■サラダパン- マヨネーズで和えた沢庵漬けをはさんだもの。
■サンドパン- 新潟県内で提供されている、コッペパンにバタークリームを挟んだもの。  

シンプルなコッペパン



メニューもいろいろ「人生いろいろ♪コッペパンもいろいろ♪」
「バカにしないでよ～♪そっちもうまいのよぉ～♪ちょっと待ってプレイバック、
コッペパン♪」（ラジオから流れる歌が混戦していたようです）。


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