fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★今夜9時「湯を沸かすほどの熱い愛」 地上波初放送。

 
昨年劇場公開された映画「湯を沸かすほどの熱い愛」が今夜9:00、テレビに早くも登場する。  未見の人にはオススメの作品。
 
■余命宣告を受けた母の熱い想いと、驚きのラストに、涙と生きる力がほとばしる家族の愛の物語。第40回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞(宮沢りえ)&最優秀助演女優賞杉咲花)W受賞作
 
【出演】   宮沢りえ(幸野双葉)   杉咲花(幸野安澄)   オダギリジョー(幸野一浩)   松坂桃李(向井拓海)   伊東蒼(片瀬鮎子)   篠原ゆき子(酒巻君江)   駿河太郎(滝本)

【脚本・監督】中野量太

【製作年】2016年

“余命宣告を受けた母と、残される家族が紡ぎだす愛”という普遍的なテーマを、想像できない展開とラストにより、涙と生きる力がほとばしる、驚きと感動の詰まった物語。
 
宮沢りえ他、豪華キャストの心を沸かせたオリジナル脚本、監督を手がけたのは中野量太。  会う人すべてを包み込む優しさと強さを持ち、人間味溢れる普通の“お母ちゃん”双葉を演じたのは主演の宮沢りえ

気弱で引きこもり寸前から、母の死に向かい合い逞しく成長していく娘には杉咲花。 また、頼りない父親役のオダギリジョー、旅先で双葉が出会う青年役に松坂桃李ほか、篠原ゆき子駿河太郎らが、魅力的なキャラクターで脇を固め物語に一層の深みと彩りを加えている。

・・・
銭湯「幸の湯」を営む幸野家。  
しかし父・一浩(オダギリジョー)が一年前に何も告げずに家出し、銭湯は休業状態。  母・双葉(宮沢りえ)は持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘・安澄(杉咲花)を育てていた。  そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を決め、実行していく。

■家出した夫を連れ帰り家業の銭湯を再開させる。  
■気が優しすぎる娘を独り立ちさせる。  
■娘をある人に会わせる。  その母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うことになり、彼らはぶつかり合いながらもより強い絆で結びついていく・・・。

【主題歌】きのこ帝国「愛のゆくえ」
 
 
 
 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。