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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★遠いことではない「アラコキ」(笑)。</span>

昭和22年~24年(1947年~1949年)生まれは「団塊の世代」と呼ばれた。10年前に、団塊世代が60歳で会社の定年を迎えた時に、アラカン嵐寛寿郎でなく、ラカンアラウンドカンレキの略)と呼ばれた。fpdの少し上の世代だ。

団塊世代は、現在日本に800万人という。
この世代が、いまやアラコキ(アラウンドコキ=古希の略)と呼ばれるのだそうだ。アラコキでも今のアラコキは元気で寿命も伸びているのでこれから10年は生きるだろう。

これまでは、例えば夫婦の場合、男が先に逝くと思われていたが、そんなこともなく、奥さんが先というケースもあるようだ。

知り合いの中でも、奥さんが先に亡くなって・・・という人も多い。奥さんの場合は、女友達もいて、お茶をしたり出かけることで年金と遺族年金で悠々と生きていけるが男の場合はどうか。

世間(近所など)との付き合いがない場合には、一人で家に閉じこもりがちになり、体も動けなくなるのがオチではないだろうか。

保険などは、全て払込済みで、奥さんもあと1回くらいの支払いで終わるようだ。奥さんが先に行った場合、受け取りがどうなっているかなど、知っておかないと戸惑うかも知れないので、すっきりとわかるように話し合っている。昨日は、妻が1月にアラカン(女・嵐寛寿郎?)となり来年からわずかながら年金が受け取れるらしい。

専門家によると、現在妻は午前中だけパートで仕事をしているが、職場が70歳まで働けるということを話したら、65までは働いたほうがいいとアドバイスしていた。65歳になって、仕事をしたいという意欲があれば、”失業”手当も出るというのだ(笑)。80歳でも、厚生年金に加入していれば、出業手当もでるなんて話していたが、現実にはありえない(笑)。

80歳でも生命保険に入れます、という宣伝もあるが、あれは、70歳以上の人に勧誘するための方便だろう。保険屋の策略だ。

ラカンとあわせて、以下のとおり呼び名があるようだ。

■アラサー(アラウンドサーティーの略)
  27歳以上33歳以下(30歳前後)
■アラフォー(アラウンドフォーティーの略)
37歳以上43歳以下

■アラフィフ(アラウンドフィフティーの略)
47歳以上53歳以下
■アラカンアラウンドカンレキの略)
57歳以上63歳以下    「お呼びでない?」⇒
■アラコキ(アラウンドコキの略)コキ⇒古希
■アラセブ(アラウンドセブティーの略)
67歳以上73歳以下のいわゆる前             
■アラエイ(アラウンドエイティーの略)
77歳以上83歳以下
■アラナイ(アラウンドナイティーの略)
87歳以上93歳以下

「アラナイ」は絶対にないだろう。「あら、ない」だ(笑)。
いつまでも若々しい由美かおる(67歳)は、「125歳まで生きる」
と語っていた(すごい!)。



エイやで「アラエイ」くらいまで生きれば十分と思っている。


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