清宮は会見で、決断の理由について「昔からの憧れでした。より高いレベルでプレーしたいと思いました」と語った。希望球団については「自分を成長させてくれる球団でプレーしたい」と口にした。
プロ関係者から「清宮次第で戦略が大きく変わる」と言われてきた今秋のドラフト。実力と人気を兼ね備えた清宮への「ラッシュ」が起こる可能性も十分に考えられ、過去最多だった1989年野茂英雄、90年小池秀郎の8球団競合を超える可能性もある。
清宮の最終目標は大リーグでプレーすること。
入団する球団が、将来的にメジャー挑戦を容認するかどうかの方針も大きく影響する。運命のドラフトまで約1カ月。12球団の戦略が本格的に動きだすことになる。
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記事によると、セ・パ両リーグのドラフトの1位指名は、ほぼ決まっているようだ。
セ・パ両リーグの1位指名候補の予定:
■オリックス:田嶋大樹投手
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清宮は、早実の先輩で868本の本塁打を放った王貞治の記録に挑戦したいと語っていることから、王がオーナーのソフトバンクか、あるいは、球界の盟主(だった)巨人か、甲子園に愛着があることから阪神か、あるいは他の球団になるのか、くじ次第ということになる。
事前面談もあるようで、そこで、清宮サイドから「遠慮して欲しい」という要望があったりすると、1位指名は絞られることも予想されるとか。
日本のプロ野球で数年間、活躍し記録を残して、大リーグに挑戦し、大リーグでも活躍する日がやってくるのか期待が高まる。10数年後、きょうの18歳の時のプロ入り表明の映像が使われることになるのか、あるいは、球団が決まった段階の映像が将来使われるのか・・・。18歳とは思えない風貌と、インタビュー慣れは、ジュニア時代に世界で活躍してきた経験がモノを言うのか。
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