立ち食いといえば、駅構内の立ち食いそばや、駅前の立ち食い寿司などのイメージが強いが、今朝テレビを見ていたら、ステーキの立ち食いや、天ぷらの立ち食いの店が、大繁盛しているという。
店によると、味はもちろんだが、回転数が上がるので、安く提供出来るのだという。
「いきなり!ステーキ」というチェーン店が都内や近県で店舗数を拡大して注目されている。
最初に店名を見たときは、”いきなりステーキか”とも思ったが、立ち食いというのにも驚いた。店によると、”立ち食いステーキとワインを楽しむ”をコンセプトに、オーダーを受けてから肉をカットするというオーダーカットシステムを採用している。
いきなり!ステーキの人が取材に答えていたが、客の平均滞在時間は20分という。それは回転率が上がるわけだ。昼の2時間で、130人の客があったというから驚きだ。
ただ、ひとつの立ち食いカウンターは前後に4人づつ立っていたが、真ん中の二人は、いかにも狭く、窮屈そうに食べていた。
中には両手が使えず、片手でフォークで食べている人もいた(笑)。
左手は気をつけ!の姿勢で手を真っ直ぐ下に伸ばし、右手を黄金の腕のように器用に使わなければならない。
天ぷら立ち食いの店も紹介されていたが、天ぷら1品ごとに注文ができる。
こちらは女性客が70%というから驚きだ。立ち食いは女性が入りにくいどころか、女性ばかりでは、男が入りにくいぞ(笑)。
いきなり!ステーキの店は、大宮駅界隈だけでも2軒ある。
そのうちにfpdの”食レポ”ができればいいが・・・。
うどんなどのレポートでは「うまい」と一言だけでいいという(笑)。
そのあとに「コシがある」とかいうと、半分の人は関心が薄れていく。
さらに講釈がつづくと、聞いている人は引いてしまうのだとか。
それぞれ好みは違うというわけか。
「まいう~」とだけ言う人がいるが、その人のうまそうな表情が全てを物語っているので、下手な説明は不要なようだ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。