このところ、テレビやDVDで一度劇場で見た映画を見直すこともあるが、面白さ、迫力は半減以下、ということをつくづく感じる。劇場公開が期待できない場合は、DVDもやむなしだが。
昨日は、すべて劇場で見ている3本の作品を、テレビあるいはパソコンの画面で見たが・・・。
■「君の名は。」(2016)・・・新たな発見はあったが、映画館の感動はなかった。
吉瀬美智子はこの映画で初めて見て魅力的ではあったが、ナレーションが聞き取りにくい(笑)。オリジナルとは雲泥の差。リメイクされたことすら忘れ去られているようだ。「椿三十郎」のリメイクもあったが、忘れ去られている。
■「マッドマックス」(1979)・・・「マッドマックス2」を最初に劇場で見てから「1」を見
たが「2」のスケールアップした強烈なインパクトには及ばなかった。
オーストラリア映画を世に知らしめた功績は大きい。監督のジョージ・ミラーと主演を務めたメル・ギブソンの出世作となった。当時23歳のギブソンが若い。その後は「リーサル・ウエポン」や監督業で成功しているが、トラブルも多くお騒がせもあったが。
ということで、劇場で見て感動した作品は、テレビで放映されても、できるだけスルーしたほうがいいという記事でした(笑)。ブルーレイで大画面、100インチクラスのホームシアターなら別だが。
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