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<span itemprop="headline">★日本には”恋の駅”が４つあるらしい。</span>

コーヒー・ブレイク


一昨日(月曜日）、「恋ヶ窪（こいがくぼ）」という駅に行った。結構乗り換える。

JR大宮駅から埼京線で武蔵浦和駅で武蔵野線に乗り換え、10駅も先の西国分寺駅で中央線に乗り換え、国分寺駅で西武線に乗り換え、一つ目の「恋ヶ窪駅」というところに初めて降りた。


小さな駅で、乗降客もそれほど多くはないようで、駅の周りもウイークデーの昼頃なのに、店は閉まっているところが多かった。いわゆるシャッター通りに近かった。

都内といっても、ちょっと郊外になると、格差があるなと感じた。午前中、2時間ほどの用事を済ませて、代々木などを回って帰った。

ところで「恋ヶ窪」とは珍しい名前だ。
ネットで見たら、日本には「恋」という字がつく駅が4か所あるのだという。



「恋ヶ窪」の名前の由来は諸説あるという。
・武蔵野の国府に近い窪地＝国府ヶ窪
・池に鯉が多くいた＝鯉が窪
・アイヌ語「（カイ）崖」ヶ窪

有力なのは、かつて遊女もいた宿場町で、悲恋物語があったことから名付けられた
とされる説。「恋するまち恋ヶ窪」ということだが・・・。
参考：「恋ヶ窪商店会」：http://www.koigakubo.net/koiyurai.htm

いずれにしても、4つの駅には、それぞれいわれがあるのだろう。
石原裕次郎の歌には「恋の町札幌」というのもあった(笑）。ロマンチックなネーミングではある。


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