七日目の相撲を見ていたら、解説者が「(○○=力士の名前=には)家賃が高いですね」というと、すかさず、アナウンサーが、それを受けて「相撲にはいろいろな相撲用語がありますね」と語っていた。
さっそく「家賃が高い」をググると「相撲で、力士が自分の実力以上の地位にいること」とあった。相撲で、前の場所の好成績により、実力以上の地位に上がって苦戦することをいう。
転じて、何かが自分には不相応である場合にいう。もともとは、お金(実力)が無いのに身分不相応の立派な家を借りて、家賃が払えなくて苦労するという意味が転じたもの。
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いくつか「相撲用語」の中から拾ってみた。
・「可愛がる」・・・稽古でしごくこと。
・「頭突きをかます」・・・厳しくしかること。
こと。(つい、立ち上がるときにどっこい
しょ、と言ってしまいそうだが)。
・「死に体(てい)」・・・取り組み中に勝つことが
できなくなった態勢のこと。(例:「パク・○
○政権は、死に体内閣だ。」)
・「石炭をたく」・・・急ぐこと。「さぁさぁ、石炭を焚
(た)け焚(た)け」といえば早く急げということ。
を聞かなくなること。(そういう横綱いなかったか?笑)
・「猫缶(ねこかん)」・・・手も足も出ないこと。
・「鹿を決める」・・・とぼけたり知らないふりをすること。
「シカトする」は、鹿が十(とう)からきており、花札の十
月の絵柄が鹿が横を向いていることから、そっぽを向い
たり無視することをいう。
↑この記事は「鹿を決めてもいいでしょう。」
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