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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★「この女優の3本」(邦画編)⑤「蒼井優」。


蒼井優
の映画出演作品は約50本と多いが、中には、ほんのチョイ役(「ホノカアボーイ」など)や声だけの出演もあって、主役の映画は意外に少ない。久しぶりの主演の「アズミ・ハルコは行方不明」(現在公開中)は見てみたい。
 
3位は「東京家族」。
山田洋次監督による小津安二郎作品「東京物語」に対するオマージュ作品。家族の中で、しっかり者の役柄でよかった。
 
 
 
2位は「百万円と苦虫女」。
奇抜なタイトルだが、貯金が100万円たまったら引っ越すと決めている20代の女性のロードムービー。”苦虫”(にがむし)というくらいで、斜に構えたような、しらけた雰囲気がよかった。1位にしようかとも思ったくらいの作品でお気に入りの1本。
 
  
1位は「フラガール」。
ちょうど10年前の映画だが、劇場で初めて蒼井優を見て、その存在を強く印象付けた。東北弁(岩手弁)で、田舎っぺ少女だが、健気さと、ラストの自信に満ちたフラダンスが感動的だった。松雪泰子主演だが、蒼井優が凛としてよかった。
記事:http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/41575583.html (2006年度マイベスト1映画)。
 
 
 
 
そのほかでは、「おとうと」「春を背負って」「花とアリス」(ひろちゃんの一押し作品)など。
 
映画出演作品:(公開作品48本:22本鑑賞と意外に少ない)
リリイ・シュシュのすべて(2001年) ☆☆☆
キネマ通りの人々(2002年) 
害虫(2002年) 
走れ!ケッタマシン〜ウエディング狂騒曲〜
(2002年) 
 
MemoiR メモワール (ショートフィルム)(2003年)
偶然にも最悪な少年(2003年) 
花とアリス(ショートフィルム)(2003年) 
1980(2003年) 
花とアリス(2004年) ☆☆☆☆
MASK DE 41(2004年) 
海猫(2004年) 
呪戒 JUKAI(2005年)
鉄人28号(2005年) 
ニライカナイからの手紙(2005年) ★★
亀は意外と速く泳ぐ(2005年) ★★
星になった少年 Little Randy and Shining Boy(2005年)
変身(2005年)
男たちの大和/YAMATO(2005年)☆☆☆ 
ハチミツとクローバー」(2006年) ★★
シュガー&スパイス 風味絶佳(2006年)カメオ出演 ★
フラガール(2006年) ☆☆☆☆
虹の女神(2006年)
蟲師(2007年)
人のセックスを笑うな(2008年) ★★
明日への遺言(2008年) ☆☆☆
百万円と苦虫女(2008年) ☆☆☆☆
TOKYO!(2008年)
ホノカアボーイ(2009年) 
いけちゃんとぼく(2009年)(声のみの出演)
おとうと(2010年) ☆☆☆
のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年)(声のみの出演)
FLOWERS -フラワーズ-(2010年) ☆☆☆
 
 
雷桜(2010年) 
洋菓子店コアンドル(2011年) ★★
たまたま(2011年) 
がんばっぺ フラガール!〜フクシマに生きる。彼女たちのいま〜(2011年) ナレーション
るろうに剣心(2012年)☆☆☆
ヴァンパイア(2012年) 
東京家族(2013年) ☆☆☆
春を背負って(2014年) ☆☆☆
るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編(2014年) 
京都大火編(2014年8月1日)
伝説の最期編(2014年9月13日)
岸辺の旅(2015年)☆☆☆
家族はつらいよ(2016年)☆☆☆
オーバー・フェンス(2016年9月17日)✩✩✩
アズミ・ハルコは行方不明(2016年12月3日)✩✩✩
東京喰種トーキョーグール(2017年夏公開予定)
家族はつらいよ2」(2017) ✩✩✩
 
  予告編
 
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