意外と緑が多いさいたま市
”わーい!さいたま市が1位だ!”
日本には、住民に最も身近な行政を担う基礎自治体として1,718の市町村(2016年4月現在)があるが、政令指定都市は道府県に準じた行財政能力などを有する都市として、20市(2016年4月現在)が指定を受けており、その居住人口は日本全体の人口の約2割を占めている。
内訳では、基本指標が2位であり、人口や所得など、幸福度の高い地域づくりを進めるための基本的な力を有しているとともに、それを支える雇用領域が4位、生活環境の充足度を測る個人(家族)領域も同じく4位に位置し、雇用や経済面での安定が結果として総合ランキング1位に結びついたものと考えられる。
2位は浜松市。
自動車やオートバイ、楽器等のものづくり産業が集積していることなどに伴い雇用領域で1位となっている。また、運動・体力領域が1位、社会領域が2位であり、健康づくりや社会参画に対する住民意識の高さがうかがえる。
3位は千葉市。
基本指標と5分野すべてにおいて10位以内に位置している唯一の市となっている。政令指定都市は各都市圏における中枢都市として、産業が集積し、そこから創出される雇用を求めて人が集中するという大都市の特性から、総合ランキングにおいては、特に仕事分野との相関が強く見受けられる。
政令指定都市においては、多様で魅力的な企業が集まり、安定した雇用が生み出されることが、そこに暮らす住民の幸福度を高める大きな要素のひとつと考えられる。
大阪市が最下位の20位。「ノー・コメントです」(笑)。
「さいたま市、住んで納得!」(fpd)。
※「さいたま新都心」とは・・・。
さいたま新都心(Saitama New Urban Center)は、埼玉県さいたま市(旧浦和市および旧大宮市、旧与野市)にて東京都心機能の「新都心」となるべく企図された業務地区の名称。「さいたま新都心土地区画整理事業」として大規模な再開発が行われ、官公庁の関東地方出先機関などが進出している。この一角には、さいたまスーパーアリーナのほか、国土交通省の関東の拠点、一大ショッピングモール「コクーン」などがある。
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