昨日は新宿界隈に出かけたついでに「紀伊国屋本店」の1階にあるDVDショップを覗きに行ったら、あるべき場所にDVDショップ(店名:DVDアイランド)がなくなって、書店の一部となっていた。レジの人に聞いたら、統合して、すぐ近くに引っ越しましたということだった。
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ホームページを見たら、以下のような文章があった。
本館 1階 DVDアイランドは、8月8日(月)をもって、DVDの販売を終了いたします。
入口のドビーちゃんもお引越しいたします!
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善は急げ!でfpdが急行してみると、DVD・Blu-rayの映画の棚の広さに驚いた。
廉価版DVDや、レアなDVDや、監督別のDVD・Blu-rayが所狭しと並んでいた。
長い間、再見したいと思っていた「ニュールンベルグ裁判」のDVDがあったあったと思って、廉価版(500円)でもあり購入したのだが、家でよくよく見たら、タイトルは、「ニュルンベルク裁判」というドキュメントだった。ありゃあ、ミスった。
映画「ニュールンベルグ裁判」は原題がJudgment at Nuremberg であるのに対して、ドキュメントのほうは、Nuremberg Trials だった。「ク」であろうが「グ」であろうが、目に飛び込んできた「ニュールンベルグ裁判」のタイトルだけ見て、反射的に、ラッキーと思って会計に走ったのが、お粗末だった。クだっただけにグーの根も出ない。
よくよくジャケットを見れば、いるはずのスペンサー・トレーシーもバート・ランカスターもマレーネ・ディートリヒも、この映画でアカデミー賞主演男優賞を獲得したマクシミリアン・シェルもいない! タイトルは紛らわしいが、間違えたほうが悪い!?
本家のDVDはこちら↓。
ちゃんとリチャード・ウィドマークもスペンサー・トレーシーもバート・ランカスターもいるので、この絵柄だったら、間違うことはなかったのだが。ちなみにこちらのDVDの価格は、Yahooショッピングで見たら、7,780円なので、今のところは「手も足も出ない」が(笑)。
これはショック、と思ったが、映画と異なり、実際の裁判記録・ドキュメントなので見てみようと思う。
新宿紀伊国屋のDVDショップが移転したことがわかっただけでもよかったし、そこの展示ラインアップでは、いろいろ貴重なDVDがあることがわかったので、プラスに考えることしたい。
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