「金」「銀」の望みを絶たれ、追い込まれての試合だった。
福原は「メダルを取れなければ意味がない」と戦前語っていた。
ところが朝起きて、テレビを見て驚いた。
第2戦、第3戦と日本が勝ち、「銅」メダル獲得。
ロンドンの「銀」に続き、色は違っても連続でメダル獲得!
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福原愛は、卓球の世界の試合があるたびに5歳くらいの「泣き虫」の映像が流れてきた。あんなに頑張っていたのに、なかなか個人でメダルに届かず。中国の壁は厚い。中国の有力選手で、オリンピック代表にもれた人材が、他のアジアの国に移り代表として出場。実質、中国パワーとの対戦。
今朝の日刊スポーツ(配信)によると、福原愛(27=ANA)石川佳純(23=全農)伊藤美誠(15=スターツ)の日本女子がシンガポールを3-1で下し、銅メダルに輝いた。ロンドン五輪の銀メダルに続く2大会連続のメダル獲得。前日15日に決勝進出を決めた男子に続き、日本初となる男女アベックメダルを達成した。
試合後の会見で、福原は「ものすごくうれしいんですけど、正直、信じられない気持ちでいっぱい。夢じゃなければ、いいな。もう1回なんてやだよ」と涙で赤くなった目を細めた。それは、幼い頃の厳しい練習の時の思い通りに行かない悔し涙ではなかった。うれし涙だった。
まだまだ、ドラマは続く。
目指せ、「金」12個!⇒結果:金12個、銀8個、銅21個!
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