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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★1853年7月8日、ペリーが浦賀に来航、fpdもきのう浦賀に。</span>











昨日(7月8日)午後、fpdは神奈川県三浦半島浦賀にいた。
海水浴のシーズンになるとにぎわうようだ。まだひとかげもなく寂しかった。
たまたま、浦賀の海岸に立ち寄ったら「黒船」来航のモニュメントがあった。
いまは、自転車のサイクリングコースの案内のようなものだった。


写真を撮って、ペリーの来航についてグーグルで見たら、なんと1853年7月8日、いまからちょうど163年前のこの日に、
アメリカのマシュー・ペリーが率いる4隻の黒船が浦賀に来航したことが分かった。

当時、鎖国を行っていた日本だが、ペリーらは日本に開国を迫ってきた。アメリ東インド隊司令長官ペリーが率いる蒸気船4隻が浦賀にやってきたが、その黒船は、当時の日本で造っていた最大の船の25倍も大きかった。



魚釣りで1メートルのフナを釣って「でかいの釣ったぞ!」と喜んでいたら、そこに25メートルのフナがゆうゆうと目の前を泳いで横切っていったようなもの。それも4匹も・・・。びっくり仰天ものだったろう。

しかも、ペリー率いる黒船はれっきとした軍艦。ちなみに当時の町のうろたえぶりを詠んだ有名な歌がある。

太平の眠りを覚ます 上喜撰(じょうきせん) たったしはいで 夜も眠れず


「上喜撰=高級なお茶」でそれを4杯飲むだけで夜も眠れなくなる」という意味と「天下泰平であったのに蒸気船が4隻来ただけで夜も眠れぬほど人々は大慌てしている」という2つの意味を上手くかけた歌だ。



ところで、浦賀の裏(うら)の木々のなかに、猫が数匹たむろしていた。


         タンゴを踊っているような黒ネコ。奥のほうには、白ネコが見える。

                     お、いた、いた、いた・・・。

横須賀、浦賀と車で走ったが、山の傾斜のところに住宅や、マンションなどがあり、がけ崩れ、地震などは大丈夫なのか心配になった。浦賀あたりは、年配者が多く住んでいるようで、退職者が年金で暮らしているような別荘が多かった。



帰りは、パサパサ、かりかりした「たい焼き」を食べながら、戻った(笑)。
このたい焼きは、まわりから攻めないと、ぽろぽろとカリカリの皮がこぼれ落ちてしまう。おいしかった。


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