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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★「華麗なる~」記事のあとは、しばらくぶりにインド「カレー」。</span>

インドカレーの店を何店舗か経営している知り合いのネパール人の人が、打ち合わせの後、食べていかないかと勧められたので「ほうれん草カレー」を食べた。きょうを含めて、この1年間で、4-5回はごちそうになっている。



「ナン」をちぎって、カレーをつけて食べるのだが、かなり大きなナンでも、なんなく食べられた。飲物は、ラッシーで、日本のカルピスのような味だ。「ナン」でお腹がいっぱいになりカレーを残してしまったが「カレーの味はどう?」と聞かれたので、「辛過ぎず、おいしく、食べやすかった」と答えた。

ピザをはじめ、コリアンのチジミお好み焼など”粉もの”が好みなのは、やはり小さい時から、”じじ焼き”(埼玉県深谷地方の”お好み焼き”の方言)を食べていたせいかもしれない。


手打ちうどんなども家で作っていたので、じじ焼きなんて言うのは安上がりだったからついでに作っていたのかもしれない。今から思うとチジミにそっくり(笑)。

家で、”深谷ねぎ”も畑で作っていたし、具といえば、ねぎ、しょうが、玉子、かつお節、おぼろ(でんぶ←これがピンク色になって、甘くておいしい)贅沢な時は、エビが入っていた。これを醤油につけて食べるのだ。

フライパンで、ジージーと焼くからじじやき。フカペディア」(Wiki深谷版のようなもの)によると、「じじ焼は、小麦粉にきざみネギを混ぜてフライパンで薄くのばして焼き、表面にソースを塗った食べ物」とある。


すいとん
(水団)
といえば、上品な響きだが、出身地の埼玉県北では”つめっこ”と呼んでいた(写真)。

福島県のほうでは、季節の野菜を入れたみそ仕立てのそば団子汁のことを「つめっこ汁」というようだ。 そば粉を熱湯で柔らかく捏(こ)ね、手でつめて(ちぎって)入れるところから、つめっこというらしい。


粉ものといえば、埼玉県の北部では、広く知られているが、”煮ぼうと(う)”も名物だった。写真は、「深谷の煮ぼうとう」。隣接する長野県あたりの「ほうとうからきているようだが、うどんの幅が広く、ジャガイモやニンジン、野菜などをうどんと一緒に煮込んだものだ。

お好み焼きも時々食べるが、じじ焼きのほうがめっちゃうまい。

「フカぺディア」(=深谷のオンライン百科事典)
 

深谷出身のfpdにとっては、「おっぺす」(=押す)、「て(ぇ)~」「て~、そうなん」など子供のころから当たり前に使ってきた。「うちゃっちゃう」(=捨てる)「なっから」(=かなり)など、何十年ぶりかに同窓会などに出ると、言葉が、”深谷弁”を聞くことになり、懐かしさを覚える。「この記事は”なっから”ローカルだんべ。」


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