映画「大脱走」(1963)は、見所満載の映画。
劇場で3-4回見たが、スリリングなシーンが多い。
”Good Luck!” のシーンもハラハラさせられる。
頭脳に秀でた脱走のカリスマであるロジャー・バートレット少佐(リチャード・アッテンボロー)ともうひとりの連合軍の仲間サンディ・マクドナルド(マック)(ゴードン・ジャクソン)がナチス・ドイツの捕虜収容所から脱出し、バスに乗ろうとした時に、検閲官に止められる。
検閲官から「身分証明書(Ausweis=ID)拝見」と言われる。
バートレットは、フランス語、ドイツ語がネイティブのように堪能でフランス人を装って、うまく切り抜けたかに見えたが・・・。
ドイツ将校が、英語で「Good Luck!」(気をつけて!)という英語でカマをかけた言葉に、マックが「Thank you !」(ありがとう)と思わず口走ってしまったことから、時すでに遅し、素性がバレてしまう。
”Thank you”が命取りに・・・。
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