米Paramount Picturesと米DreamWorks Picturesは4月14日(現地時間)、「攻殻機動隊」の実写版「GHOST IN THE SHELL」の撮影を開始したと発表し、スカーレット・ヨハンソン扮する草薙素子の画像(下)を初めて公開した。
スカーレット・ヨハンソンは、「アベンジャー」シリーズのブラック・ウィドウ役や「LUCY/ルーシー」のルーシー役など、SFアクションの出演も多い。
出演者の中には、北野武(ビートたけし)、桃井かおりなどの日本人のほか、ジュリエット・ビノシュなども名を連ねている。
主な役柄と出演者:
・荒巻大輔:北野武
・バトー:ピルウ・アスベック
・クゼ・ヒデオ:マイケル・ピット
・オーレット博士(?):ジュリエット・ビノシュ
・役柄は不明:桃井かおり、泉原豊(9課のメンバー)。
クゼ・ヒデオが登場するので「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」をベースにしたストーリーの可能性がある、ということだが。
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DreamWorksは2008年に映画化権を獲得。同社は2004年、押井守監督映画「攻殻機動隊イノセンス」の米国での配給を手掛けている。(押井守を熱心に”一押し”するファンも多いようだ。悪たれ小僧さん、MARUMAさんなど。笑)。
監督は「スノーホワイト」の英国人監督のルパート・サンダース。
脚本は「ザ・ケープ 漆黒のヒーロー/THE CAPE」のウィリアム・ウィーラー。
製作にはProduction I.Gの石川光久社長と「鉄拳」実写版の藤村哲也氏も名を連ねている。
ニュージーランドのウェリントンで撮影が開始されており、米国での封切りは2017年
3月31日の予定。
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日本人役を外国女優が演じた「Sayuri」の芸者役のチャン・ツィイーの例もあり「?」だが、アニメが原作だからいいのか。果たしてハリウッドを代表する女優の一人、スカーレット・ヨハンソンは「?」か「!」か。
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