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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">ドラマ:「重版出来(じゅうはんしゅったい)!」今夜から(火曜夜10時~)。</span>



4月期ドラマでは、このドラマから見ることになるかも知れない「重版出来!」(じゅうはんしゅったい)が今夜10時から放送される。

昭和顔で今や人気若手女優のトップに躍り出た感のある黒木華(はる)が主役に大抜擢された。共演は、オダギリジョー(「舟を編む」で黒木華と共演)を始め、安田顕松重豊小日向文世滝藤賢一生瀬勝久荒川良々要潤高田純次など曲者役者が勢ぞろい。



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柔道一筋で元五輪代表候補だった主人公・黒沢心(黒木華)は、新卒で大手出版社・興都館(こうとかん)に入社。コミック誌「週刊バイブス」編集部に配属された。待ち受けていたのは個性的な編集部の面々。


黒沢心は、先輩編集者・五百旗頭(オダギリジョー)のもとで編集のイロハを学ぶことになる。


連載担当漫画家との打ち合わせ、新人漫画家の発掘、担当漫画の単行本の部数決定会議、重版出来(じゅうはんしゅったい)させるための地道な活動を目にすることで、この世界に魅せられていく。


「私も重版出来させたい!」


意気込む心だが、出版業界の現実は決して甘くない。
電子書籍化が進み、紙が売れない今の時代。部数が低下すれば廃刊に追い込まれるし、単行本は3巻までに火をつけなければ厳しいと言われている。


ときに時代に取り残された漫画家の再起を考え、営業担当と共に一冊の漫画を売るための秘策を考える。それでも編集部に襲い掛かる難題の数々。


看板漫画家の突然の引退宣言、そしてライバル誌「エンペラー」からの引き抜き話。そんな逆境を乗り越えて心ら編集部は、全てをかけて青年誌
1位を目指す!

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”壁ドン”のような若い世代向けのドラマは似たりよったりで食傷気味で興味を惹かないが、コメディっぽい痛快なドラマは見ていて面白い。期待を裏切らないかどうか・・・。とりあえず初回は見て。

追加:初回は、黒木華が、ともかくポジティブの元気印で、柔道の強さや、走りなどを見せていたが、次回以降の展開次第か・・・。

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