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<span itemprop="headline">★安藤サクラが最優秀主演女優賞受賞(日本アカデミー賞)。</span>

「第39回日本アカデミー賞」の授賞式で、最優秀主演女優賞を映画「百円の恋」の安藤サクラが受賞した。安藤サクラに密かに期待していたのでよかった。

優秀賞としてノミネートされていたのは、ほかに綾瀬はるか(海街diary)、有村架純(映画 ビリギャル)、樹木希林(あん)、吉永小百合(母と暮せば)だった。

この映画を見た時には、劇場の舞台挨拶にも安藤サクラと監督が来ていたのを見ているので、苦労話を聞いていて、すごいと思っていた。

受賞が発表された時の安藤は、信じられないという表情で「驚いています。びっくりしてじわじわ心臓が出てきそうな感じ」と目を丸くしつつ、喜びを語っていた。

 壇上では、驚きの表情を浮かべながらも共演した
新井浩文に向けて「新井(浩文)さんが『絶対最優秀はないと思うから、もし呼ばれたら泣いちゃう』って言っていたのに泣いていない」と笑わせ、口コミで徐々に上映館数を増やす話題作となった同作らしく、観客に感謝した。

 同作品の脚本を担当した足立紳氏も最優秀脚本賞を受賞。
新井らと大喜びをして会場の注目を集めた。(日本アカデミー賞は)メジャーな作品が並ぶことが多い中で「みんなきっと無理だと思っていた」といい、「奇跡だって思いました。その興奮があるなかで(最優秀主演女優賞の受賞)だったので、いまだになんで私が」と驚きは収まらずといった様子だった。

メジャー作品でなくても、受賞することができるということを証明した意味でも、今回の受賞の意味は大きかったようだ。

今作品では、3ヶ月特訓してボクサー役に挑んだ。
「撮影が2週間だったので、その悔しさでやってやるっていう気持ちがみんなにあった」といい、日数が限られているなか、ボクシングに目覚めた女性に見えるように「3日間は太っている状態でいって、あとの10日間くらいで落としていった」と過酷な体作りを振り返っていた。 

安藤サクラ女優魂を感じた。

★「百円の恋」の以前の記事:http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/63003798.html


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