一時期、数年間くらい「年賀状」（新年の挨拶）を一切出さない時期があった（海外勤務時代ではなく）。ブログをはじめるようになってしばらくしてから、それほど多くはないが２０枚くらい出すようになった。
今年届いた年賀状の中に「差出人名のない年賀状」があった。
よほど急いでいたのだろうか。郵便番号くらい書いてあれば地域で推測できるのだが、と思ったが、一行だけ手書きで書いてある言葉から、ほぼ特定できた。”今年はとうとう還暦になります”とあったので（笑）。１９５６年生まれといえば・・・で、元会社の同僚で、十数年あっていないが、時々年賀状をもらっていたが、昨年から年賀が復活していた。
そうかと思うと、封書が届き、昨年１２月の会社OB会の集合写真が入っていた。
自分で全体写真を撮れなかったので、OB会の幹事にメールで頼んでいたものだった。ところが、その封書には「郵便料金が３０円不足です」とあった。封書に貼ってあったのは、はがきの額の５２円だったのだ。封書は最低料金８２円である。
「一応配達しますが、受け取り拒否しますか、１週間以内に封書を開けずに、郵便局に印紙代を払いますか」という印刷のメモがあった。
封書は開けて、郵便局で、３０円払ってきた。
せっかく送ってくれたのに、送り主に「３０円不足でしたよ」とも言えないので、次に半年後くらいにOB会であったら「笑い話」のネタに言おうと思う。
年末は、みな気ぜわしいのだなと思った（笑）。
今年もブログ友から多くの年賀状をいただいた。
下手をすると、兄弟、親戚よりも親しくしているような気もする。
「兄弟は他人の始まり」というのも、まんざら嘘ではないなと実感することもある、
今日この頃。
ところで・・・。
■訪問者数を見たら、プチゾロ目の「１，６６６，６６６」に近づいている！
２３：４０現在「１，６６６，６１１」だった。 おやすみなさい。自己申告を待つ！
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