この2、3日、仕事で神奈川県・葉山(はやま)に毎日出かけていた。
葉山といえば、知る人ぞ知るプチリゾートとして知られ、セレブの街ともいわれている。
皇室の別荘・避暑地として「葉山の御用邸」は有名。
あいにくきょうは曇り空だったが、帰る時間に海岸近くで冬に向かう葉山の海岸をみながら、ノン・アルコール・ビールを飲んだ。車の運転手が一緒だったので、ノン・アル。
曇っていたが、海岸の彼方に富士山がおぼろげながら見えた(写真下の中央)。
いかにも年季の入った、古い土産物屋もあった。
夏は海水浴客で賑わい、貸出しボートも多数浮かぶ。
この時期は、人気(ひとけ)も少なく、寂しい限りだが、犬を散歩させたり、マラソンで走っている人もいた。天気のいい時には、釣り人の姿も見える。
冬を控えて「秋深し」を感じさせた。
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