会社などで「カタカナ」の役職や業種が多いという記事を以前書いたことがある。
こちら⇒5月28日付け、http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/63206470.html
昨日、電車の乗り換えで「自由が丘」駅のトイレに入ったら、こう書いてあった。
「いつもきれいにご利用頂きありがとうございます。
自由が丘駅 アメニティクルー 一同」。
アメニティというのは「快適性」ということだが、ここでは清掃担当者のことかと思う。
カタカナにすることで、空間を快適にさせる専門家がチェックしているようなイメージを狙っているのか。
飛行機などの乗務員は、クルーと呼ばれることがある。
「クルー」は用語辞典によると・・・。
1 船・航空機・列車などの乗組員。
2 ボート競技で、一つのボートに乗ってチームを組む選手たち。
3 ヨット競技で、スキッパー(舵(かじ)取り役)以外の選手。
4 共同の作業をする一団。「テレビカメラの クルー 」
2 ボート競技で、一つのボートに乗ってチームを組む選手たち。
3 ヨット競技で、スキッパー(舵(かじ)取り役)以外の選手。
4 共同の作業をする一団。「テレビカメラの クルー 」
アメリカ人でファーストネームが「トム」という名前の人たちの集まりは
トム・クルーズという。
・上司が「ハイレゾ(高質音源)がいい」と言ったのを「ハイレグ」と勘違い。
後日、誤解していたことを知った(60代男性)
・人形の「フィギュア」と聞いてスケートと勘違いした(40代男性)
フィギュア・コレクターのギドラキュラさんが聞いたら腰を抜かす?(笑)。
・4Kテレビと聞いて、「3K=”きつい、汚い、危険”にもうひとつのKは?」と3Kの新バージョンだと思っていた(40代女性)
・米国で「サラリーマン」と言ったら通じなかった。
和製英語とは知らなかった(40代女性)
(注)日経生活モニターに「カタカナ語、英文字略語の失敗談」について尋ねた。
ある調査で、わかりにくいカタカナのランキングは・・・。
1位 ノマドワーカー
・・・カフェなどオフィス外で仕事をする人。ノマドは遊牧民の意味。
2位 AR 拡張現実。
2位 AR 拡張現実。
・・・スマートフォン上などで、映像や文字を風景に重ねてみせる技術。
3位 クラウドファンディング
3位 クラウドファンディング
・・・ネット経由で小口の資金提供者を募る手法。
4位 サステナビリティー
4位 サステナビリティー
・・・社会や地球環境などの持続可能性。
5位 REIT 「リート」と読む。
5位 REIT 「リート」と読む。
・・・資金を不動産に投資する金融商品。
・・・
「ステマ」というのもある。「ステルス・マーケティング」の略した言い方だが、広告とわからないように宣伝をするネット用語。そんな言葉は、ステマしょう!