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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★テレビの現地中継レポーターについて思った2,3の事柄。</span>

きょう、あるテレビ番組を見ていたら、中国からの現地レポートで、日本人の女性レポーターがマイクでしゃべっていた。一方的に、カメラに向かって、カンペでも見ながら話をして、「以上、現地からでした。」と終了した。質問は受け付けない、という態度で終わった。

それはそれでいいが、カメラはしばらくその女性の姿を映していて、なかなか画面が切り替わらない。6-7秒で長く感じたが、その女性はしばらくカメラに向かっていたが、もう映像は流れていないと思ったのか、「ちぇっ!」というような不満顔になり、ぶつぶつと私語が始まった場面が一瞬だが映ってしまった(わずか1、2秒だったが)。

これを見て、白けた気分になった。投書(電話)しようかと思ったくらいだった。
こんな失態を、テレビ局の上司などは注意しないのだろうか。

安藤優子がキャスターだったら、現地の状況などをもっと突っ込んで聞いたと思うが、せっかく現地のレポーターがいても一方通行で「ハイ、おわり」というのでは。
双方向のコミュニケーションがないことが多い。現地レポーターは、メモを読むだけで精一杯で、突っ込まれても答えられないから、そのようにしているのか。おそ松くんだ。

・・・
ビートたけしが「いかがなものか」というコーナーで、台風の上陸している地区からのレポートでは、レポーターがわざわざ暴風雨の中に立って傘も折れそうにして、びしょ濡れになって報道しているのはいかがなものか、と言っていた。臨場感の演出にも、限度というものが・・・。

「いかがなものか」といえば、グルメ・ツアーの番組で、数人の芸人が大挙して、あちこちに出向いて土地の名物料理を食べる番組がある。

そのなかで、いつ見ても、毎回、不愉快になる芸人がいる。
太い黒縁メガネの芸人だが、口の中に食べ物が入ったまま、いつも大きな口を開けて、嚙んだものが見えるような状態で、「う~まい」というのだ。毎回そうだ。下品の極みで、蹴飛ばしたくなるのだが・・・(笑)。

テレビの番組にいちいちケチをつけたらキリがないし、テレビなどは、そんなものと思うことにする。


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