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<span itemprop="headline">★高校野球の地方予選(決勝)に28,000人来場!</span>


高校野球の甲子園大会ではない。
全国高校野球西東京大会(予選)決勝の神宮球場に、プロ野球の観客数(その日の夜21,000人)をも上回る28,000人入場者があった。地方大会では過去最高という。

ドラマは8回に起こった。
「0-5」と負けていた早稲田実業早実)だが、応援者は「負ける気がしない」と信じていた・・・といっても。

まさか、0-5で迎えた8回に、打者14人8得点の猛攻で大逆転するとは・・・。

結果は、早実8-6東海大菅生

新聞マスコミは、スポーツ紙各紙は「和製ベーブ・ルース」といわれる「清宮」の文字が躍っている。

早実の注目1年生スラッガー清宮幸太郎内野手が最初の夏に聖地への切符をつかんだ。今大会6試合連続安打で、8回に5点差をひっくり返す逆転勝利に貢献した。

「プロで活躍している方は、1年夏から甲子園で大活躍された。出ると出ないじゃ、本当に大違い」と清宮。かつてPL学園(大阪)桑田、清原の「KKコンビ」、星稜(石川)松井らが「スーパー1年生」と騒がれた。

今大会20打数10安打の打率5割10打点をマークした16歳は「まだ100%を発揮できていない。甲子園でも注目されると思うんですけど、暴れてきます」と宣言した。

開会式で始球式を行うあこがれの大先輩、ソフトバンク王球団会長(早実出身)との対面も実現する。高校野球100周年に、新たな怪物伝説が幕を開けた。

リトルリーグ世界一にもなった清宮は、中学1年で183センチ!
当時、イチローに「デカ~」といわれたほど(笑)。


 今年2月、中3の時に。


今年の高校野球は、あの”連続敬遠騒動”の松井以来の話題で、暑さと共に甲子園は熱気で沸騰しそうだ。


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