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★「戦争映画」投票結果③ 1位~7位は・・・?


 


戦争映画」投票の結果、1位GH字幕さんほか、大方の予想通り「大脱走」でした。2位の倍以上のスコアで圧倒しました。
18人の投票者のうち、
10人が投票。ふぁろうさんの10点がなくても、1位は確実でした。

 
2位には、「戦場にかける橋」が入り、3位には、戦闘シーンはなくとも、戦争の人間ドラマで「シンドラーのリスト」と、フランシス・フォード・コッポラ監督の「地獄の黙示録」が同点で滑り込みました。
 
順位 映画タイトル 点数(投票者) (敬称略)
1位

大脱走

26

(10人)
10
4
2
ふぁろう fpd MARUMA
2 2 2
シーラカンス sada GH字幕
1 1 1
guch SL-Mania MP40
1  
ギドラキュラ
2位 戦場に
かける橋

11
(5人)
4 3 2
恋愛映画 tatsu MARUMA
1 1  
guch SL-Mania
3位 シンドラーリスト
8 (5人)
2 2 2
guch MARUMA レイ
1 1  
ギドラキュラ fpd
3位 地獄の黙示録
8(3人)
5 2 1
chokobo シーラカンス 熊本ミノル
5位 トラ・トラ・トラ!
3(3人)
5 1 1
tatsu GH字幕 SL-Mania
6位

硫黄島からの
手紙 6

(3人)

2 2 2
MARUMA ジー レイ
6位 史上最大の
作戦

6(4人)
2 2 1
あきりん fpd guch
1  
SL-Mania
 
 
さて、投票に込めた思い入れを全員紹介したいところですが、字数の関係で、一部紹介します。
 
投票で「あっびっくり」というのは、MP40さんGH字幕さんの投票です。
左右に並べました。
 
MP40さんは、「戦争映画補完計画」というブログのタイトルで、サブタイトルは「戦争映画大好き!戦争はきらい!嫌イ!大っきらい!」となっています。”戦争映画専門ブログ”といってもよいでしょう。
 
GH字幕さんは、60年代の映画を中心に、戦争映画、マカロニ・ウエスタン、刑事もの(「ダーティ・ハリー」)などに詳しく、銃器、戦車、AV映像システムなどに造詣が深いです。もちろん字幕のオニです(笑)。
 
その戦争映画に関して、詳しいふたりの投票を見ると驚きます。
すごいのは、1位「大脱走」2位「ナバロンの要塞」が完全一致、「バルジ大作戦」もGHさんが3位、MPさんが4位。さらに、「荒鷲の要塞」は、MPさん3位、GHさん5位と、トップ5入り。「レマゲン鉄橋」もMPさん5位、GHさん7位と、ともに入っています。
 
しかも、しかも、しかも、順位付けも共通で、作品名の『xxx』(二重かぎかっこ)、そのあとの点数付け・・・。スタイルがそっくりでびっくりしたという次第です。
 
 
上のようなコメントが連続してあれば、「おや、ダブりかな?」と思うでしょう(笑)。
 
■MP40さんの投票原文ママ   ■GH字幕さんの投票原文ママ
第1位『大脱走』1点   第1位『大脱走』2点
第2位『ナバロンの要塞』1点   第2位『ナバロンの要塞』2点
第3位『荒鷲の要塞』1点   第3位『バルジ大作戦』1点
第4位『バルジ大作戦』1点   第4位『トラ・トラ・トラ!』1点
第5位『レマゲン鉄橋』1点   第5位『荒鷲の要塞』1点
第6位『眼下の敵』1点   第6位『コマンド戦略』1点
第7位『クロスボー作戦』1点   第7位『レマゲン鉄橋』1点
第8位『明治天皇と日露大戦争』1点   第8位『テレマークの要塞』1点
第9位『戦争のはらわた』1点   第9位『攻撃』
第10位『鷲は舞いおりた』1点   第10位『プライベート・ライアン
    次点『魚雷艇109』
 
何人かのコメントを紹介します。
 
ふぁろうさんのコメント:
やっぱ「大脱走」でしょう。10点以上さしあげたいですが、10点までとのことなので、すべて献上!です。その他には、やはり「史上最大の作戦」「戦場にかける橋」「遠すぎた橋」とか、やっぱ戦争映画は、ぜんぶ豪華キャストですよね♪。日本映画なら「八甲田山」はありですよね。「二百三高地」とか「連合艦隊」とか。
 
あきりんさんのコメント:
1.「史上最大の作戦」2点:何も言うことはありません。
2.「バルジ大作戦」2点:これも付け加えることなし。
3.「パリは燃えているか」2点:ヨーロッパ版「史上最大の作戦」のようなオール・キャストを楽しみました。最後のヒットラーの電話が印象的でした。
4.「国境は燃えている」2点:誰も入れないだろうなあ。「太陽がいっぱい」のマリー・ラフォレと、あのアンナ・カリーナが出ていました。主題曲がまたよかったのです、この映画は。
5.「遥かなる勝利へ」2点:ニキータ・ハミルコフ監督の三部作には圧倒されました。ナージャよ、ナージャよ、父との再会は・・・。 
 
熊本ミノルさん のコメント:
▪「パットン大戦車軍団」2点(1970年公開。第43回アカデミー賞作品賞他受賞。)
▪「海軍特別年少兵」2点(1972年8月公開の日本映画。)
▪「フューリー」2点(2014年公開。)
以下4作品は各1点です。
地獄の黙示録」「プライベート・ライアン」「戦場のピアニスト」「キャッチ22」
 
alf.momさんのコメント:
①「誓いの休暇」(ソ連映画。若い兵士のやさしさに胸がいっぱいになりました。)3点
②「西部戦線異状なし」(印象的な兵士の言葉が心に残っています)2点
③「日本のいちばん長い日」1点
③「父と暮らせば」(原田・宮沢の名演に尽きます。黒木映画の戦争三部作。どれも傑作です)1点
③「フルメタルジャケット」(殺人マシーン養成課程が、克明に描かれていました。悲惨です)1点
③「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」(ピーター・セラーズの怪演、驚かされました。)1点
③「黒い雨」(田中好子の亡くなる前のメッセージを思うと、哀しみが増しました)1点

ギドラキュラさんのコメント:
禁じられた遊び
「ジョニーは戦場へ行った」
シンドラーのリスト
戦争と平和」(ソ連版)
第十七捕虜収容所
大脱走
ナバロンの要塞
私は貝になりたい
火垂るの墓
西部戦線異状なし」 各1点ずつ
戦闘シーンが見せ場でない作品、メインのテーマではなくても戦闘シーンが長過ぎる作品を外しました。「史上最大の作戦」「トラ・トラ・トラ!」「戦場にかける橋」「ディア・ハンター」「硫黄島からの手紙」など名作が多数ありますが、私のお気に入りからは…。基本的に戦争映画はあまり好みませんので。
 
guchさんのコメント:
やはり映画の”醍醐味”と言う観点から戦争大作から、、
史上最大の作戦
特攻大作戦
戦場にかける橋
大脱走
フューリー
大列車作戦
以上は戦争娯楽大作、、っで各1点
次に戦争を背景にした秀作
地上より永遠に(2点)
シンドラーのリスト(2点)
これでももう持ち点使い切ってますねん、、以下は呟きです、。
戦場のピアニスト
アラビアのロレンスだって戦争映画とすると、、こりゃヤバイ、ベン・ハーも出てくるしスパルタカスも入れないと。
 
■fpd:
大脱走」4点・・・何回見ても飽きない面白さ。
史上最大の作戦」2点・・・連合軍とドイツ軍の同時描写のリアリティ。
シンドラーのリスト」1点・・・ラスト・シーンのユダヤ人のシンドラーの墓詣で。
戦略大作戦」1点・・・戦争の目的の儚さ。
「マッシュ(M★A★S★H)」1点・・・ブラックコメディ。
「大反撃」1点・・・B・ランカスターのアイパッチ。
 
・・・
以上でした。
 
 
 
 
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