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<span itemprop="headline">★「太鼓持ち」の効用?(テレビドラマ「太鼓持ちの達人~正しい××のほめ方~」)。</span>




1月からのテレビドラマ「太鼓持ちの達人~正しい××のほめ方~」(テレビ東京)があったのは知らなかった。深夜放送で、今も続いているようだ。

Yahooの記事を見ていたら、「太鼓持ち」の効用の記事があった。上役に対するゴマすりとかおべっかとは
違うのだそうだ。

太鼓持ち」と聞くと「ご機嫌取りの調子のいいヤツ」を思い浮かるのは古いのだという。巧みなフレーズで周囲の心をつかみながら社会をうまく生き抜くのが、現代の太鼓持ちの姿だというのだ。

”巧みなフレーズ”というのに、いかにも計算づくというのを感じるが・・・。

テレビドラマ「太鼓持ちの達人~正しい××のほめ方~」(テレビ東京)の原作となった書籍「正しい太鼓のもち方」「正しいブスの褒め方」(ともに宝島社)で監修を務めた太鼓持ちに関してはプロ(?)で、放送作家として活躍する溝端隆三さんの話が紹介されていた。

太鼓持ちビギナーがマスターしたい万能フレーズTOP5】
1 さすがですね!(相手が何かを決めたとき)
2 やっぱ持ってますね~!(相手の運がよかったとき)
3 その発想はなかったです!(相手がアイデアを出したとき)
4 (上司・先輩の名前)会やっちゃいます?(相手に何か誘われたとき)
5 それ絶対、正解ですよ!(相手が何かを選択したとき)

避けるべきは、出世目的や上司に気に入られたい! という下心むき出しで目上の人ばかりにこうしたフレーズを使うことだという。相手を選ばず、むしろ同僚や後輩にこそ積極的に“太鼓持ちフレーズ”を使った方が、のちに自分に返ってくるものが大きいという。サービス精神とクリエイティビティをフル回転させて、自分流の太鼓をバンバン叩きまくりましょう!

というのだが・・・。
・・・

結論:そうは言っても、太鼓持ちだけはなりたくない(笑)。
長年サラリーマンを経験すると(同じ会社に30年以上勤務していた)、今振り返るとトップ、上司に対して「ごますり」をしていた人間が、一時期であれ、職責などで重用されていたように思う。ただそれも、上っ面だけで、実力も伴っていなければ、あとで冷や飯を食わされたようだ。手のひらを返したような扱いを受けているのを多く見てきた。


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