きょう、映画を観る前に、新宿駅東口に出ると、バスの側面にドラマ「オリエント急行殺人事件」の広告宣伝があった。フジテレビ開局55周年企画ドラマの一つで、あす
(11日)明後日(12日)の2夜にわたって放送される。出演は豪華キャスト。演出は、三谷幸喜。期待できそうだ。
出演者:
名探偵・勝呂武尊 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 野村萬斎
鉄道省の重役・莫(ばく)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高橋克実
外科医・須田 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・笹野高史
特急東洋の車掌・三木武一(みきぶいち)・・・・・・西田敏行
鉄道省の重役・莫(ばく)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高橋克実
外科医・須田 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・笹野高史
特急東洋の車掌・三木武一(みきぶいち)・・・・・・西田敏行
(乗客)
家庭教師・馬場舞子(ばばまいこ)・・・・・・・・・・・・松嶋菜々子
被害者の秘書・幕内平太(まくうちへいた)・・・・・・二宮和也
外交官夫人・安藤伯爵夫人 ・・・・・・・・・・・・・・・・杏
外交官・安藤伯爵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・玉木宏
家庭教師・馬場舞子(ばばまいこ)・・・・・・・・・・・・松嶋菜々子
被害者の秘書・幕内平太(まくうちへいた)・・・・・・二宮和也
外交官夫人・安藤伯爵夫人 ・・・・・・・・・・・・・・・・杏
外交官・安藤伯爵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・玉木宏
万年筆の販売員・羽佐間才助・・・・・・・・・・・・・・・・池松壮亮
教会で働く女性・呉田その子・・・・・・・・・・・・・・・・・八木亜希子
轟侯爵夫人のメイド・昼出川澄子・・・・・・・・・・・・・青木さやか
輸入車のセールスマン・保土田民雄・・・・・・・・・・・藤本隆宏
おしゃべりなマダム・羽鳥夫人・・・・・・・・・・・・・・・・ 富司純子
被害者の執事・益田悦男・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小林隆
轟侯爵夫人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・草笛光子
教会で働く女性・呉田その子・・・・・・・・・・・・・・・・・八木亜希子
轟侯爵夫人のメイド・昼出川澄子・・・・・・・・・・・・・青木さやか
輸入車のセールスマン・保土田民雄・・・・・・・・・・・藤本隆宏
おしゃべりなマダム・羽鳥夫人・・・・・・・・・・・・・・・・ 富司純子
被害者の執事・益田悦男・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小林隆
轟侯爵夫人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・草笛光子
他
ストーリー:
小倉の軍事施設で起きた殺人事件を解決した勝呂は、これから下関駅に向かい、特別急行東洋に乗ろうとしていた。特急東洋は、下関と東京を結ぶ日本初の寝台付き列車。皇室関係者や政府の高官も利用する最新鋭の超豪華列車。
朝、下関を出発する特急東洋。東京に着くのは翌日の朝である。
食堂車で勝呂は、実業家・藤堂から身辺警護を頼まれる。だが彼の横柄な態度に勝呂は申し出を拒絶した。
翌朝、岐阜の山中で、大雪のために列車は身動きが取れなくなっていた。
その中で、藤堂が客室内で他殺体となって発見される。莫は、勝呂に協力を依頼。
状況証拠から、犯人は寝台車の乗客の中にいると判断した勝呂は、線路が復旧するまでに事件を解決してみせると約束する。
その12人とは、身分も職業も全く違う人々。
被害者の秘書・幕内(二宮和也)、執事・益田(小林隆)、おしゃべりなマダム・羽鳥夫人(富司純子)、教会で働く呉田(八木亜希子)、轟侯爵夫人(草笛光子)、外交官の安藤伯爵(玉木宏)、安藤伯爵夫人(杏)、能登陸軍大佐(沢村一樹)、万年筆の販売員・羽佐間(池松壮亮)、博多の輸入自動車のセールスマン・保土田(藤本隆宏)、家庭教師の馬場(松嶋菜々子)、轟侯爵夫人のメード・昼出川(青木さやか)。
この中に犯人は必ずいる。警察の助けは一切ない。
科学捜査もなかった時代。勝呂は、容疑者たちの証言だけを頼りに、次第に真相へと近づいて行く。
長い尋問が終わるころ、灰色の脳細胞を駆使し、名探偵・勝呂は、ある解答にたどり着く。それは、誰もが想像し得なかった驚くべき結論。
そして、第2夜は、三谷幸喜のオリジナル。犯人の視点で再び事件を振り返り、犯行に至るまでの経緯を丹念に描く。それは綿密な犯罪計画に裏打ちされた、驚異の復讐の物語だった。
・・・
映画版「オリエント急行殺人事件」(1974)はオールスターキャストの名作だが、演出の三谷幸喜はどのようにアレンジしているのか見もの。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:
ついでにクリック・ポン♪。