40年以上の手帳が残っている。「映画スクラップ帖」ならぬ「黒(青)革の手帖」というわけか。
Yahoo記事を見ていたら「手帳はアナログに限る」という記事があった。
とは言っても、スケジュール管理だけが目的ではなく、モノを書く、実物で残しておく、という意味では、アナログに魅力を感じる。
Web上のYahooのスケジュール表というのを使ったことがあるが、記入しても、「XXの予定があります」とメールがあるが、使い勝手が悪い。
実際に、手帳の販売は落ちていないのだそうだ。
手帳は「日記代わり」でもある。自分が生きて来た証(あかし)というと大げさだが、手帳だけは捨てられない。「5年手帳」というのも並行して使ったことがあるが、人間というのは不思議なもの。大体同じ時期に、同じことをしているという発見もあった。
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その後、会社に入ってからは30年間、同じ会社支給の社名、ロゴ入りの手帳がある。
最近の数年間は、「日本能率協会」の「NOLTY」という手帳が気に入って使っている。商品名は「NOLTYポケットカジュアル1(ネイビー)というもの。税込価格が約1,000円だった。別冊になっている住所録は、前のものをそのまま、追加・修正して使え、手帳に挟み込んでおけるのである。
ところで、未見映画かと思って、最近見た映画で「冬のライオン」「できごと」などがあるが、1970年当時にテレビで見ていた・・・というのが結構あり、忘れていただけなのだ。
劇場で見たのは間違いなく覚えているが、洋画劇場で見たものは、タイトルだけでは、曖昧なことがある。この1ヶ月間観た映画を列挙せよと言われても出てこない。
ブログはそのためにも、映画記録・日記として、ありがたいものなのだ。
年齢とともに、かみ(髪)は無くなっても、かみ(紙)は無くならないような気がする。
新聞も、まだ生き延びている(笑)。
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