以前テレビ番組を見ていたら、「不動産広告」の”徒歩○○分”の計測の仕方についてが話題になっていた。
この80メートル=1分の計算は誰が実施したのか。
市役所に勤める一般の女性職員だった。
条件というのをあまり考えずに、役場の廊下の直線を何度も往復して測ったというのだ。ハイヒールを履いていたようだ。
実際の道路は、信号があったり、歩道橋があったり、障害物もある。
曲がりくねった道もあるだろう。すべてを度外視して直線距離を図っているので、
実際は、もっとかかるというのが多いだろうというのは想像がつく。
駅から徒歩15分、というのは、ちょっと歩くぞと覚悟したほうがいい。
バス停から10分も相当遠いだろう。
駅から近い、が一つの不動産の条件のようなニッポン。
ところが、外国(ニューヨークなど)は、逆だ。
駅から離れている郊外ほどいい、というのだ。
駅から近いというのはマイナスである。さすが車社会。
緑に囲まれた静かな住宅街は、喧騒の街に近いところにないということか。
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