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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">ドラマ「きょうは会社休みます。」最終回。</span>

ドラマ「きょうは会社休みます。」では、主人公・青石花笑(綾瀬はるか)が、このドラマのタイトルのように「きょうは会社を休ませていただきます」というのは2回あった。
 
いつも会社に一番早く出社する花笑だが、二番目に出社してくるのは部門責任者・立花( 吹越満)。時間的にもほかの社員が出社する前のタイミングを見計らって、当日朝に休暇の電話連絡をする花笑。
 
会話はいつもどおり同じ。
「きょうは会社休ませてください。」
「どうしました? 風邪ですか?」
「いえ、どうしても用事がありまして。」
「どうぞどうぞ、有給にしておきますね」
花笑は、ほとんど有給を消化していないので、立花からは普段から有給は使いきるように言われていたのだ。
 
・・・
 二転三転するかに見えたラストシーンだが、そうきたか・・・というラストだった。
なかなかのエンディングだった。
 
このドラマでは、玉木宏はやや強引な性格の役だが、言っていることは的を得ている。最も納得させるセリフで、ビシバシと響いてくる言葉を発するのが高校時代からの花笑の唯一無二の親友・笹野(平岩紙)。平岩紙は、煮え切らない花笑の態度に、いつも適切なアドバイスをしていた。「アンタ、バッカだねえ。あんな申し分のない男(玉木宏)を断るなんて。二度とこんなチャンスはないよ」だった。
 
平岩紙といえばファブリーズのCMでお馴染みだが、ドラマでは昨年秋放送された「独身貴族」の主人公・草なぎ剛の見合い相手くらいだが、個性的な風貌で、泉ピン子路線で行けるかも(爆)。
 
・・・
福士蒼汰は、人気急上昇だが、このドラマではいいとこ取りだった。
人気沸騰にさらに拍車だろう。
 
花笑の両親を演じた高畑淳子浅野和之が実によかった。
一般的な、娘を持つ両親の戸惑いと応援とがよく出ていた。
 
ブルドッグのわんこも話題になったことだろう。
 
 
 
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