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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★今朝の「ボクらの時代」は、映画「寄生獣」チーム。</span>


 
今朝の「ボクらの時代」(フジテレビ、朝7:00~)は、映画「寄生獣」の山崎貢監督と主演の染谷将太東出昌大(ひがしで・まさひろ)が出演していた。
 
この番組の面白いところは、台本無しのフリートークで、役者の本音などや、人となりが知れること。染谷将太は「ヒミズ」で、海外の映画祭で新人賞(マストロヤンニ賞)を受賞して注目されたが、子役出身で、現在22歳と若手だが芸歴は10年以上と長い。2014年だけで、10本の映画に出演しているという。
 
一方、東出昌大といえば、宝飾デザイナーを目指してジュエリーの専門学校に通っていたがモデル経験を積んでいて、2年前の「桐島、部活やめるってよ」(2012)が映画デビューという遅咲き。「桐島」では、24歳で高校生役だったので「老けた大人びた高校生だな」と思ったが、低音で落ち着きがあって、新人とは思えない雰囲気があった。
 
その後は、NHKの朝ドラの「あまちゃん」(2013年4月 - 9月)「ごちそうさん」(2013年9月 - 2014年3月)に連続出演して全国区で知られるようになった。「おやじの背中」では、渡辺謙と共演を果たしている売れっ子である。
 
山崎貢監督といえば、「Always 三丁目の夕日」シリーズや昨年の「永遠の0」などで有名だが、最新作の「寄生獣」で、染谷将太東出昌大が主演している。
 
 

 
寄生獣」は、今年の東京国際映画祭でも出品上映された山崎貢監督作品。
前編:2014年11月29日公開。
完結編:2015年4月25日公開予定。

キャストはかなり豪華。
 
コミックを映画化しているが、漫画の方は1,000万部のベストセラーという。
最近は、コミック・ベースの実写化が多いようだ。コミック・ファンを動員できる強みがあるので、ある程度の成功を見込めるからか。やや安易な気もするが・・・。
 
・・・
東出昌大は「永遠の0」のオーディションに受けたが落ちたのだという。
これには、山崎監督も驚いていた。オーディションでは、顔を合わせなかったといい
東出昌大を落とした、ということで話題ができた」と語っていたが、「失礼しました。いまでは、こちらからお願いしたいという立場だ」と語っていた。東出昌大が、この2年の間にいかに注目されてきたかがうかがわれる。
 
高倉健は「映画俳優」の人生を歩み、プライベートは明かさなかったが、最近の俳優、女優は、気さくにプライベートの趣味・嗜好などを語り、より身近な存在となってはいるが。
 
  
 
 
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