fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★「断捨離」 vs. 「私を捨てないで!」の葛藤。</span>

映画チラシ」をシネコンに行くたびに、集めていたので、いつの間にか、チラシの山になってしまった。一時期、数百枚にもなったことがあり、数年前には、プレゼント企画で、何人かの人に「100枚」単位で、賞品として送ったことがあったが、今回、思い切って処分(断捨離)することにした。
 
断捨離第一弾は、「映画チラシ」と「シネコン誌」。
 

 

 
これらは処分するが、これから公開される映画は、しばらく「延命」する。
 

 
かといって、お気に入りの映画、チラシは選んで取っておく。
今のところ20-30枚程度だが。こちら(↓)。
 

 
 
以前、ブログ友で、希少価値のある映画チラシ、映画ポスターを収集して紹介していたが、中には、数万円のチラシもあった。そういう人たちは、それを売って儲けようといった「邪心」はなく、所有することに意義を感じている人たちだった。
 
1960年公開の「太陽がいっぱい」の映画鑑賞券の”半券”が数十万円だという。
ある映画のチラシで、上映劇場名のハンがあるものが数万円というのもあった。
世の中には、いろいろなものに価値を見出す人がいるものだ。
 
今回は、単純に、部屋のいらないものを捨てる「捨」の第一弾ということになる。
次は、VHSビデオなどに移る。
 
断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる
 
GoogleWikiによると、日本では伝統的に「もったいない」という観念・考え方がある。しかし、(これはこれでひとつの考え方・価値観だが)この考え方が行きすぎると、物を捨てることができなくなる。
 
すでに使わなくなったモノ、将来も使うはずがないモノなどが、家・部屋の中に次第に増えてゆく。やがては自分が快適に居るための空間までが圧迫され、狭くなり、また人は膨大なモノを扱うのに日々、膨大な時間や気力を奪われるようになってしまい、知らず知らずのうちに大きな重荷となっていて、心身の健康を害するほどになってしまう。・・・ようだ。
 

・・・
”私を捨てないで!”ではなく、”ワシを捨てたらいかんぜよ!”というチャッピーがいた。
 
数日前に、トリミングに行ってきた。
”お嬢さん”のような、紫のリボンだった。
 
 
 
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