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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画「猿の惑星」(1968):シリーズ第1作。</span>


 
フランクリン・J・シャフナー監督による「猿の惑星」(1968)を見た(9月13日、BS朝日サタデー・シアター)。インパクトのあるラストシーンはあまりにも有名。
 
「続・猿の惑星」(1970)は劇場で見ていたが、第1作は、かつてテレビ放映があった時に、断片的には見たものの通して見るのは初めて。
 
700年後(地球年2673年)にタイムスリップするはずだった宇宙船が、アクシデントで3978年のどこかの惑星の海に不時着。そこはサルが人間を支配していた・・・。
 
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猿の惑星」は、その後シリーズ化され、年1本のペースで4本製作され、30年後の2001年にリメイク「PLANET OF THE APES/猿の惑星」が作られ、その後、新シリーズとして、最新作まで2本が製作されている。一般に、「猿の惑星」シリーズといえば、下の5作品といわれている。
 
猿の惑星 (Planet of the Apes 、1968)
続・猿の惑星 (Beneath the Planet of the Apes、1970)
新・猿の惑星 (Escape from the Planet of the Apes、1971)
猿の惑星・征服」 (Conquest of the Planet of the Apes、1972)
最後の猿の惑星 (Battle for the Planet of the Apes、1973)
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1作目のリメイク
「PLANET OF THE APES/猿の惑星 (Planet of the Apes、2001)
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新シリーズ
猿の惑星: 創世記」 (Rise of the Planet of the Apes、2011)
猿の惑星: 新世紀」 (Dawn of the Planet of the Apes、2014)
 
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「創世記」だの「新世紀」だの紛らわしい(笑)。
「シリーズ物」になると、「ライジング」「ビギンズ」と称して、”誕生秘話”めいた作品に戻って製作される作品が多いが、それだけ、新しい脚本ネタが枯渇しているということか。
 

 
人類は、サルから進化したといわれていたが、飛行士たちが不時着した惑星では、人間は、知能の遅れた、野蛮な生物でサル以下の存在だった。チャールトン・ヘストンが首輪をかけられ、衣服は布きれ一枚。
 

 
この映画の見どころは、当時CG技術などは普及しておらず、猿のメークアップが精巧だったことで、アカデミー賞ではまだメークアップ賞(1981~)がなかったがあれば受賞間違いなしだったろう。
 

 

 猿の惑星”は、ほかでもない、地球だったという衝撃。
 
ラストで、三角のとがった大きなものが見えた時の驚きーーーーーー>。

 
実は、これだった(→)。
 
 
 
 
 
 
 
※「BS朝日サタディ・シアター」、来週(20日)は「マジソン郡の橋」。
 
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