8月12日で16歳(人間でいえば80歳)になったチャッピーは、月に一度、「ヘアカット・トリミングと動物病院チェック」に行っている。今月も一昨日、出かけてきた。
チャッピーは、夕方5時ごろになると、毎日、家人(fpd)が、戻ってこないかと、玄関入口に向かい、何度か行ったり来たりするという。忠犬チャピ公か。
だいたい戻るのは7時ごろなのだが、その頃は、専用の布団の上で休んでいる。チャッピーが歩いている後ろから「わぁっ!」と「誰~れだ」と目隠しはしないが、驚かせるのが日課だ(笑)。1分ほどは「お帰り!」のポーズで喜びを爆発させるが、すぐに平常に戻る。
義理母が時々散歩に連れて行くようだが、向こうから別の犬が歩いてきて、吠えても、知らん顔で、目もくれずにわが道を行くらしい。クールなのだそうだ。ほかの女人(犬)には関心を示さずハードボイルドな性格のようだ。
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トリミングのため、自転車の前籠に乗せられると、普段の威勢のいい鳴き声は影を潜めて静かになるという。これから何が起こるか、頭の中で整理されているようだ。近所の個人でトリマーをしている家に行くと、おとなしく、トリミング・カットされる。終わるころ家人(妻)が引き取りに行くと、次に向かう先(動物病院)も知っていて、普段は考えられないほどの従順さを見せるのだという。
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家では「オレ様」の態度のチャッピー。
歯が一本もないのに、ふざけて口許を抑えたり、いたずらに持ち上げて宙に浮かせたりする輩には、容赦なく吠えて怒って噛みつく。それを面白がる輩(妻)がいるので、チャッピーにとっては迷惑な話だ。
しかし、その根性は見上げたものなので、額に収めることにしたのである。
性格はかなりわがまま。
自己中。好き嫌い(人間に対して)がはっきりしている(笑)。
fpdが一番好かれている(はず)(笑)。
「また、これか」
「主人(fpd)のところへ行こう。」
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