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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">ドラマ「おやじの背中」(第1話)</span>


 
ドラマ「おやじの背中」は、1話完結のドラマで、毎回異なる脚本家が担当する。
それも超が付く一流の脚本家が名を連ねているので、期待していた。
 
第1話は、NHK連続テレビ小説「おひさま」の岡田惠和脚本の「圭さんと瞳子さん」。
 
交通事故で母親を亡くして以来、男手ひとつで娘を育ててきた父・樋口圭太郎(田村正和)と、娘の瞳子(ひとみこ、松たか子)の日常を淡々と描きながら、一見過保護のようにも見える圭太郎の行動や、瞳子が父親を「お父さん」ではなく「圭さん」と呼ぶ理由などが明かされていく・・・。
 
・・・
瞳子がまだ小さきときに母と歩いていたら、交通事故にあって、母親が亡くなる。瞳子は、母から「瞳子さん」と呼ばれていたので、自分のことを瞳子さんと呼んでほしいと父親・圭と約束する。父のことも「圭さん」と、親子でありながら、恋人のような呼び方をするのだった。
 
・・・
瞳子松たか子)は、職場の同僚から結婚を申し込まれる。この男は、かつて瞳子から振られたことから結婚したが、離婚したため、あらためて瞳子にアプローチし、結婚を申し出てきたのだった(そんなばかな!笑)が、瞳子は当然眼中になし。
 
一方、圭は、病院で知り合った看護婦(キムラ緑子)が気になる様子。
 
ある時、瞳子は、予定があるといって外出。
圭も、ちょうどよかった、自分も予定があって出かけるという。
お互いが、デートの相手は想像していたので、後日それぞれが、相手のところに行き、「よろしく」というのだが、相手は驚いた様子で「まったく会っていませんよ」だった。
 
二人が家に戻り、台所に立っていて、お互いがデートのふりをしていたことを思い出して、吹き出して笑うところが、さすが演技派!(笑)
 
瞳子も30代半ば。レストランのカウンターで食事の注文をしていると、隣に座った男が注文するメニューが、ことごとく自分の注文した品と同じ。そこから意気投合して、会話が弾む。男は性格もよさそう。
 
瞳子は、圭に「結婚したい人がいる」と告げる。
圭も相手の男に会い、好感を抱く。
娘をいつまでも自分の近くにおいておくことはできない。
娘もいつかは巣立っていくのだ。
 
・・・
田村正和、実年齢70歳(8月で71歳)。
1970年代半ばに見た映画「北の宿から」(都はるみのヒット曲に乗せたラブストーリー)では、中野良子と共演し、美男・美女といわれ、ややニヒルな印象だったが、
二枚目の典型だった。
 
最近の田村正和は、めっきり老けてしまった印象で、今回のドラマでも、痛々しいほど老けこんでいる印象。「眠狂四郎」「古畑任三郎」といった当たり役のほか、80年代から90年代にかけては、トレンディ・ドラマや、ホーム・コメディなどで一時代を築いたが、時の流れには勝てないのか。
 
あの独特のボリュームのある長髪のヘアスタイルは、専門の美容師を自宅に呼んで整えているという。確かに一般人では、あのボリューム感はまねができない(笑)。すっかりグレーになっていたが・・・。
 
第一話は、どちらかといえば地味。淡々と親子の姿を描いていた。
田村正和松たか子というベテラン二人で見せるドラマだった。
 
次回の第2話の予告では、満島ひかりが、役所広司に向かって、大声でどなっている映像があった。一話だけみて「おもしろくない」とあきらめるのは早い、というドラマだ。絶対的エース?山田太一が控えているのだから。
 
 
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