1966年(昭和41年)放送のドラマ「若者たち」は、高度成長期を舞台に、両親を亡くした5人きょうだいが友情や恋愛に悩みながらも成長していく姿を描いたドラマで、大きな話題となった。あの”若者たち”の音楽、メロディを聞くと、当時を懐かしく思い出す。
「若者たち2014」(水曜午後10時)が9日、フジテレビ系でスタートする。
杉田は「連ドラに関わるのはこれが最後。当時とは時代背景や社会問題は異なるけれど、昔と変わらない若者たちの青春や苦闘を描きたい」と話している。
「こういうテーマの作品は、俳優が良くなかったら誰も見ない。
『この人はこの役』という存在感を出せる役者にお願いした」と杉田。
9日放送の第1話では、父親代わりの長男、旭(妻夫木)が妹のひかり(満島)にお見合いをさせようとするが、ひかりは「恋人がいる」として拒否。
一方の旭は恋人から妊娠を告げられ、動揺してしまう。
恋愛以外にも、就職難や格差社会への不満などそれぞれの悩みを抱える5人は、お茶の間ではきょうだいならではの息のあったコミカルな会話劇を繰り広げる。
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7月期のドラマでは、まだ何も見ていないが、「若者たち 2014」(7月9日~)と日曜劇場「おやじの背中」(7月13日~)に期待している。
画像が古いが1966年の「若者たち」の音楽はこちら↓。
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