ドーナツは、なぜドーナツというのか。
さっそくググる(=Googleで検索する)と、語源は、小麦粉に水・卵・砂糖・バターなどを入れラードで揚げた「ドウ」という名称のボル状の食べ物に、クルミが乗ったものを指して「ドーナッツ(ドウ+ナッツ)」と呼ばれるようになったとされている。
日本でも比較的有名な洋菓子の一種である。
「ミスタードーナッツ」にかつて何回か行ったことがあるが、様々なドーナツがあった。それにしてもドーナツとコーヒーだけで、よく客が入るものだと思っていた。
そのミスター・ドーナッツ(ミスド)では、最近は「飲茶」(チャイナ・メニュー)や、コーヒーお変わり自由などのサービスがあるという。行ってみようかな。
今回のコラボでは、モスのあの人気商品がミスド風に生まれ変わって登場。
一方の「ミスドのライスバーガー あん&カスタード」はスイーツとして。
ライスパテに栗入りのさつまいも餡を円状にしぼり、円の中にカスタードクリームを入れ、つぶ餡を重ねてサンドした。ライスパテの上にきなこをトッピングした和のスイーツとなっている。モスとは一風変わった「ミスドのライスバーガー」。8月下旬までの期間限定で販売されるという。
日本では菓子として定着しているドーナツだが、外国では一般的な食事用のメニューとして知られており、国によっては朝食にドーナツを食べる人も少なくないというのだ。主食にしている国もあるというのは驚きだ。
また、ドーナツといえば中心に穴がぽっかり開いている形状(リングドーナツ)が一般的に知られている。 ドーナツのイメージはむしろ、この穴あきが強い。これは油で揚げる際に中心に熱が通り易くするための工夫からだという。19世紀頃から当時のボール状ドーナツと共にこの穴あき形状のドーナツが見られるようになったという。
形状に関しては、棒状にした生地を捻って作り上げる「ツイストドーナツ」も存在する。あるいはそのまま棒状のドーナツもあれば、チュロスのように揚げた生地をリング状にする場合もある。
ドーナツといえば中心に穴が開いた形として知られているためか、同様の形状や状態を指す言葉としてドーナツ名前が用いられる事も少なからず存在する。
(例:ドーナツ盤レコード、ドーナツ化現象など)
(例:ドーナツ盤レコード、ドーナツ化現象など)
ドーナツ盤レコード
現在は海外のみならず日本でも、ミスタードーナツを始めとして数多くの店舗・チェーン店から販売されている。
種類もいろいろだ。
あんドーナツ
クラップフェン
サーターアンダーギー
スフガニーヤー
ベーグル
ベルリーナー・プファンクーヘン
マラサダ
ルクマデス
アメリカ映画などで、よく休憩中、または勤務中にドーナツを頬張る警官の見かけるが、これはアメリカの大手ドーナツチェーンであるダンキンドーナツ(懐かしい!)が「制服とパトカーで来店した場合ドーナツを値引き、または無料」というサービスを始めたためだという。警官が店の中にいることによって、強盗避けの意味をなしているためである。犯罪大国アメリカならではのサービスだ。
1997年に日本から撤退したという。本社がアメリカで、韓国などには進出しているという。
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ドーナツでは「あんドーナツ」なら、5個くらい食べられそうだ。ドーナツが食べたくなったので記事にした(笑)。
たかがドーナツ、されどドーナツか。
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