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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★よいしょ、どっこいしょ★とは・・・。

 
よいしょ」とか、「どっこいしょ」とつい言ってしまう人も多いだろう。
その人は、確実に50代以上だろう(笑)。
 
行動を起こす前に気合を入れようとするのだろう。
 
 
Googleで見ると、「よいしょ」とは、相手をおだてて気持ちよくさせることで、当初、芸人の楽屋言葉として使われていたものが一般(特にサラリーマン)にも普及したものである・・・とある。
 
よいしょはそういった行為を意味する名詞である。
動詞として使う場合はよいしょするとなる。
また、これとは別の意味で演劇用語にもよいしょがある。
小劇団の桟敷席で入りきれない客のために席を詰めることで、スタッフの「よいしょ」という掛け声とともに席を詰めることからそう呼ばれている。
 
よいしょの使用例:
☆ボーナス査定前だし、今夜は思いっきりよいしょしておかねば!
☆ミエミエのよいしょはかえって反感買うという考え方も。 
よいしょするなら思いっきりしたほうがいいという考え方も一理ある。
 
どっこいしょ」は、どっこい=何処へ(「しょ」は強調)とも言われている。
相撲で相手の動きを遮り止める時に、何処へ行くという意味の掛け声、力を入れる時の掛け声が語源。
 
今でも「ところがどっこい」と言えば相手を遮る意味で使われている。
力士の掛け声「どすこい」も元は同じである。
 
・・・
そうそう、よいしょの話。
 
JR大宮駅のホームに立っていたら、「点と線」ではないが、いくつかのホームを見通したら、はるか向こうに、店の名前と思われることばで「よいしょ」とかな送りしてある看板が見えた。
 
そんなところにもよいしょが、と思いよくみると・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
確かに「よいしょ」だ。
「よいしょ」は飲み屋だった。
 ついでに、看板がいくつか目についた。
 
 
おそらく、皮算用ばかりしている店だろう。
 
  
「東方見聞録」は、マルコ・ポーロ旅行記の本のタイトルだが、居酒屋チェーンの
名前でもある。♪居酒屋もいろいろ、人生、いろいろ♪という歌が聞こえてきそうだ。
 
 
 
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