最近では2%前後というから、ほとんどだれも見ていないのと同じ。「笑っていいとも!」は、3月の平均視聴率を7・6%で終了。ひところは二ケタ以上だったはず。潮時ではあった。 「やめていいとも!」
「バイキング」は初回の1日を6・3%で船出したが、2日に5・6%に下げ、3日に5・9%に上げたが、その後は右肩下がりで、先週あたりは2.1%というから重症だ。
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原因はいくつかあるようだ。
一つは、別の局の「徹子の部屋」が、これまでの1時過ぎからの時間を12時に移動したため、大きなテコ入れをせずに徹子側に配慮したというもの。もう一つは、全体を取り仕切る人がいなくなり、一貫性・連続性がなくなり、日替わり弁当で、各曜日の担当者はその日だけ、何とかこなしている、といった状況のようだ。
「笑っていいとも」がスタートした時には、横澤さんというプロデューサー、仕掛け人がいて、いろいろな工夫があったが、今は他局の似たような番組の寄せ集め、きりばりの垂れ流しのような番組作りのようだ。早晩、この後釜番組は消え去るのみではないか。
もっともチャンネルを合わせることもないが・・・。
テレビの番組自体が、どこを見ても、似たり寄ったりで、お笑い芸人が仕切って、ひな壇に、自身の発言も持っていない芸人を並べて、くだらない話をしているようでは、テレビも見なくなるだろう。
NHKの朝ドラ(「花子とアン」)は健闘している。
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