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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★犬と猫の視点の違い。

このブログで、かつて「犬」と「猫」のどちらが好きか、という「犬派」vs「猫派」かの投票を行ったことがあった。組織票も動員されたりして、結果は、わずか1票差で、「犬」が勝ったという結果だった。犬派のfpdとしては、正直ほっとした(笑)。
 
こちら:
(コメント数:204は、このブログのギネス記録)
 
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犬好きは思う。犬は、人間に忠実で、人間の感情が理解できる。
猫好きは思う。人間にこびない、我が道を行く、よそよそしさがいい。
 
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あるブログで、「犬と猫の視点」という記事があった。
そのブログは今年になって閉鎖されたようなので、一部を紹介する。
 
犬と猫が、家に飼われているが、考え方の違いが面白い。
 
「犬」の考え:
犬は思った。この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、気持ちのいい暖かい寝床を提供してくれるし、可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる・・・。
この家の人たちは神様に違いない!

「猫」の考え:
猫は思った。この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、気持ちのいい暖かい寝床を提供してくれるし、可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる…。
自分は神様に違いない!
 
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寛容なfpdは、まったく猫というやつは、と目を吊り上げたりはしないが・・・笑。
 
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別のジョークで、こんなのもあった。
米ソ冷戦の旧ソ連時代のこと。
 
レーガン大統領曰く、「アメリカでは言論の自由が保障されています。だから、アメリカ国民がホワイトハウスの前で『レーガンは馬鹿だ』と叫んでも何の罪にもなりません」
 
ブレジネフ大統領が受けて言った。「我が国でも同じです。ソ連国民が赤の広場で『レーガンは馬鹿だ』と叫んだところで、何の罪にもなりません」
 
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ところが、旧ソ連時代、赤の広場で 「ブレジネフは馬鹿だ」 と叫んだ男がいた。 彼は即刻逮捕され、20年の収容所服役刑を言い渡された。なぜ20年なのか?10年は、国家元首侮辱罪である。では、残りの10年は? 国家機密漏えい罪だ。
 
このジョークは、言論の自由とは何かという、基本的な問題を取り上げている。
言論の自由のあとも保障されているか否か。
 
かの国で、「金(キム)はバカだ!」と叫んだら、即刻銃殺刑だろう。
わが国では、アホ首相、バカ総理といっても、大丈夫だろう(たぶん)。