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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★路線名もカタカナに★(カタカナ流行りは映画だけじゃない?)</span>


 
埼玉県(大宮駅)と千葉県を結ぶ東武野田線が4月1日から、新愛称で呼ばれることになった。その名も「アーバンパークライン」。
 
記事によると、正式な路線名は残しつつ、今後は新愛称を前面に押し出すというが、「らしくない」という声も出ているようだ。野田線のイメージに合わない」「4月1日導入、エープリルフール?」と、ほとんどが否定的な意見が多い。

導入から1週間。fpdの住むさいたま市の大宮駅では看板などの表記が新愛称に変わり、変更を祝うポスターが掲示され、「野田線」の面影がすっかり消えていたが、利用客の反応は微妙だという。さいたま市の70代の女性は「新しい表記の看板を見て「難しい名前ね」と話した。

戸惑いの背景には、野田線の持つイメージがある。
運営する鉄道会社「東武鉄道」は新愛称を「都市(アーバン)近郊を走り、沿線に公園(パーク)が数多くある」と説明する。確かにここ数年、沿線は宅地化が進み、大宮公園さいたま市)や清水公園(千葉県野田市)など有名な公園も多い。

ただ埼玉・大宮と千葉・船橋を結ぶ野田線沿いには今も田畑や雑木林が目立つ。路線名になっている野田市も、しょうゆ工場から漂う香りに包まれたのどかな街だ。1911(明治44)年の開業から長く野田線で親しまれており、新名称への違和感に結びついているようだ。
 
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2年前にスカイツリーができて、そこを通る路線の東武伊勢崎線が「スカイツリーライン」に変更になったが、カタカナにして、”ハイカラ”なイメージにしようとしたのだろうが、野田線に限っては、ネーミングと牧歌的田舎路線のギャップが拡大しただけかもしれない。
 
最近のアパート、マンションなども、”名前負け”するようなネーミングが多い今日この頃だ。「アビタシオン」「ヴィラ」の名前に惹かれて下見したら、古いアパートだったりすると、客は怒り出すに違いない(笑)。
 

アーバンライフ」「インペリアル」「エーデルハイム」「グランドソレイユ」「グリーンハイツ」「シャトレー」「シャルマン」「パークヒル」「パビリオン」「ビレッジ」など豪奢なフランスの古城を思わせるようなマンションのような名前だが、”看板に偽り”の物件にはご注意だ。
 
 
「シャトレー」と名付けるならこれくらいでないと?→
 
 
 
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