通信社ANSAによると、イタリア女優・ロッサナ・ポデスタが10日、ローマで死去した。死因は不明。79歳だった。
1934年、当時イタリア領だったリビア・トリボリ生まれ。父は元トリボリ市長だった。5歳の時に第二次大戦がはじまり、イタリアに移り住み、16歳の時に「明日はまた別の日」(1950)で映画デビュー。
”世界で最も美しい女性”と折り紙をつけられ、国際スターの仲間入りを果した。
1953年から1987年まで、計18作品に出演した。
第1作は、1965年作品だったが、リアルタイムで「黄金の七人 1+6/エロチカ大作戦」(1971)を劇場で見てから、「黄金の七人」(1965)「続・黄金の七人/レインボー作戦」(1966)などのリバイバルを劇場で見た。
「黄金の七人 1+6/エロチカ大作戦」の1シーン
主演代表作は当時の夫だったマルコ・ビカリオ監督が撮った「黄金の七人」(1965)「続・黄金の七人/レインボー作戦」(1966)「新・黄金の七人 7+7」(1969)「黄金の七人/エロチカ大作戦」(1971)など。
「黄金の七人」の軽快な音楽も話題だった。
ご冥福を祈ります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:クリックお願い
します♪。