1960年代~70年代にかけて、世紀の二枚目といわれたアラン・ドロン。二枚目は、ドロンの代名詞と言われた。
きのう11月8日、78歳の誕生日だった。
おめでとうございます。
1970年代初め、レナウンの「ダーバン」のCMでも人気を博した。
外タレのCMの走りだっただろう。
日本で特に人気が高かったドロンの「ダーバン」のCM
ダーバンのCMで、ドロンが口にする、”ダーバン・セレレゴン・なんとかかんとか”
は、フランス語の意味も分からずに口ずさんだ遠い日の1970年の学生当時。
(ドイツ語が専門だったもので。笑)
意味は「洗練された現代の男たち」だった!
・・・
「スクリーン」(1972年3月号)のドロンのポスター
1970年頃の映画雑誌では、男優では、アラン・ドロン、スティーブ・マックィーン、ジュリアーノ・ジェンマ、チャールトン・ヘストン、ジャンポール・ベルモンド、ポール・ニューマンなどが名を連ねていた。
「スクリーン」誌1972年3月号では、折込みのドロンのポスターが入っていた。
アラン・ドロンの記事は、ジュリアンさんのブログ(ジュリアンという名前がドロン映画の役名:こちら: http://blogs.yahoo.co.jp/k1f2a3185914)にお任せするとして、例によってfpdが選ぶドロン映画の10本は、気分で変わるが、大体以下の通り。
(順不同)
①「太陽がいっぱい」
②「さらば友よ」
③「仁義」
④「シシリアン」
⑤「サムライ」
⑥「冒険者たち」
⑦「地下室のメロディー」
⑧「ボルサリーノ」
⑨「レッド・サン」
⑩「若者のすべて」
次点:「スコルピオ」「帰らざる夜明け」
・・・
最近は映画には出ないが、テレビなどには時々出ているようだ。
さすがに最近は年を取った印象だが。
ブログ村に参加しています。下記クリック・ポン♪。