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<span itemprop="headline">今の「就活」も大変のようだ。</span>

昨日、テレビで地方出身の大学4年生が、何としても東京で働きたいと、夏休みなどを利用して、2-3週間、就活している模様が放送されていた。
 
北海道で、水産関係を学んだという学生が、東京・築地市場を歩いて、「東京・築地は凄いな」と感嘆の声を上げ、絶対にここで働くぞと意気込んでいたが・・・。
 
何人かの就活の模様をドキュメントで追っていたが、30社受けて、すべて不採用だった学生など、「死にたいくらいだ」と漏らしていた。現実は厳しいようだ。
 
内定をもらうまでの平均の会社訪問数(面接含む)は「24社」だという。
あくまでも平均。なかにはこの倍くらいの数の学生もいるだろう。
 
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ひるがえって、fpdの時は、今ほど就職が困難という時代ではなく、1社受けてダメだったら次、といったように、受けていったが、なかなか決まらず、結局決まったのは8社目だった。それでも多いほうだったろう。
 
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若い世代は、運よく就職できても、これから大変な時代を迎えるようだ。
たとえば年金。ラジオを聴いていたら、シニアの年金受給者を以前は、10人くらいの現役世代が支えていたのだが、いつの間にか、騎馬戦型(3人で一人を支える)になっているという。先の話だが、2050年には、肩車型(一人の若者が一人の年配者を支える)時代になるという。この負担増の重圧は・・・。
 
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医療費の負担も太変な状況になっている。
病気になる前の「予防」あるいは「未病」に力を注ぐべきだという声もでている。
健康増進が医療費の削減につながるというのだ。
 
スポーツジムなどは、60代以上のシルバー世代ばかりだという。
30代などの若い世代は、本来体力作りをして、健康増進をすべきだが、若い世代は、時間もお金もないというのが実情だ。
 
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シルバー世代が、病院を掛け持ちでまわり歩くようでは、いくら医療費の国の負担があっても崩壊するのは目に見えている。国を挙げて、”未病”に取り組むことに本腰を入れる時期に来ているようだ。
 
病院には縁のないシルバー世代になりたいものだ。
 
 
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