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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">マック・バーガー「1,000円」!</span>


 
マック・ファンの一人なので、あえて言うと、この数年のマックの価格戦略については、迷走”しているように感じる。100円マックは、それなりにヒットして、マックとコーヒーとフライドポテト(Mサイズ)で、300円と手ごろ価格だった。
 
今朝は、朝マックで、「ソーセージ・マフィンと飲み物(コーラ)」セットで、200円だった。サラリーマンの朝はこれで十分だ。
 
ちょっとおなかがすいたときや、時間のあるときに気軽に立ち寄れるから便利だ。
 
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ところが、100円マックでは単価ダウンで儲からないと、単品マックを120円にした。
そして、安っぽいイメージが定着するのを恐れてか、500円ハンバーガーでやや高級感のイメージ商品も出した。
 
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今度は、一日限定、3種類の1,000円バーガーを3回に分けて、それぞれ30万個を販売するのだという。顧客が1,000円バーガーを食べたいと思って、マックに足を運ぶと思うのだろうか。
 
厚さ1センチ近いベーコンをはさんだ「ゴールドリング」(名前は確かに金の指輪で豪華そうだ!)を6日、黒トリュフのソースを使った「ブラック・ダイヤモンド」(黒いダイヤって)が13日、辛いソーセージもはさんだ「ルビースパーク」が20日、各30万個限定で販売される。宝石のネーミングで遊んでいる?(笑)。パッケージはリボンをつけて演出するのだとか。おっさんは、ハンバーグを食べるのに、リボンはいらないと思うが・・・。
 
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ファーストフード業界も、どんぶりもの(吉野家などの牛丼チェーン)の低価格競争に歯止めをかけるのが狙いなのか。
 
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1,000円バーガーは、多分食べないと思う(笑)。
バーガーでは、「バーガーキング」派なので、1,000円だったら、ダブル・ワッパーとオニオンリングと、Lサイズの飲み物が十分買えるのだ。
 
1,000円ハンバーガの狙いは、「話題性」という点では、効果があるだろう。100円マックだけでは、先細りというのはわかるが、1,000円ハンバーガーなら、「おおぉ~」という声は聞こえてきそうだ。
 
はたして、1,000円の価値ありや?
 
 
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