これまで、あまりなじみがなかった世界最高峰の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」だが、1903年にスタートして、今年で100周年ということで注目されている。
今年の「ツール・ド・フランス」(意味は、フランス一周)は、6月29日に開幕した。
第100回ツール・ド・フランスに日本人選手でただ一人出場している新城幸也(チームヨーロッパカー)は、緑のチームジャージーでなく、各国の王者に許される「ナショナルチャンピオンジャージー」で戦っている。 30日の第2ステージでは首位と1秒差の12位に入るなど、順調に滑り出した。
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その「ツール・ド・フランス」の名前を冠したイベントが、埼玉県さいたま市(fpdの地元)で10月に開催されるという。
さいたま市がレースを主催するアモリ・スポル・オルガニザシオン(ASO)社と正式調印した。世界最高峰の夢のレース開催に、ファンや関係者の期待が高まっている。
さいたま市中央区のさいたま新都心で開かれ、官庁の高層ビルやタワーマンションが立ち並ぶ一帯を走り抜ける周回コースで速さを競う。1周約3・1キロを10~15周する。 ちなみにさいたま新都心は、映画のシネコンがあるfpd御用達の場所である(笑)。
出場するのは、今年100回目を迎えるツール・ド・フランスの総合優勝など上位20~30人の世界のトップクラスのレーサーのほか、日本人選手も招待される予定。
調印式で清水勇人・さいたま市長は「日本および世界のサイクリングマーケットの拡大や自転車文化の醸成に貢献することを目指す」と述べ、継続して開催する意向を示したという。ASO社のジャン・エティエンヌ・アモリ社長は「本場と変わらぬ雰囲気をさいたま市で味わうことができます」と語った。
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こうなったら、地元にいて、フランスの雰囲気を味わえるということで、無関心ではいられない。
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