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<span itemprop="headline">俳優・森山未来が1年間、海外留学。</span>

森山未来俳優休止 10月から1年海外留学


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などの記事で、最近とくに活躍が目覚ましい俳優・
森山未来(28)が1年間海外留学というニュースを見て、語学留学でもして、視野を広げるのかと思ったら、背景があった。
 
今年10月から来年9月末までの1年間、ベルギーとイスラエルに留学するというのだが・・・。
 
「なぜ? イスラエルに?」
 
文化庁から「文化交流使」に選ばれたという。
「へぇ、そんなのがあったのか」
 
芸術家、文化人、研究者など文化に携わる人材を海外に派遣し、日本文化の紹介活動を展開するというミッションを担っているという文化交流使に任命されたのだ。
 
もともと海外志向が強く、国や言葉を超えた活動を以前から希望していたというだけあって、話があったときに「光栄なこと」と決めたという潔さだ。妻子は日本に残し、単身の“武者修行”となる。まだ20代後半、昨年は「北のカナリアたち」「苦役列車」など4本の映画に出演、舞台もこなした。
 

 
苦役列車」では、AKB48のエースだった前田敦子と共演とあって、ビデオをほとんど見る力の入れようでAKBの熱烈なファンになったという。「北のカナリア」では、主演の吉永小百合は、演技をするうちに実の息子のように思ったほど、演技に感心したという。
 
世界の中心で、愛をさけぶ」(2004)では、主人公の高校生時代の役を演じて新人賞を受賞。イケメンとは程遠い風貌で、「助けてください」と叫ぶのが印象的だった。
 
旬な女優との共演が多いなと思っていた。この「セカチュー」では長澤まさみ、「百万円と苦虫女」では蒼井優、「Always 三丁目の夕日 ’64」では、堀北真希、「モテキ」では、麻生久美子真木よう子、再共演の長澤まさみ、「苦役列車」では前田敦子、「北のカナリアたち」では、吉永小百合宮崎あおいなど。
 
20代俳優では、最も旬な俳優の1人で、出演依頼が増加する中、留学機会は今年しかないという判断に至ったようだ。
 
ベルギーでは振付師イスラエルでは舞台「100万回生きたねこ」の演出家演劇の共同制作などを行い、1人芝居などの活動もする。語学力向上のため、現地では通訳なしで生活する。将来国際スターを目指すなら、いいチャンスになるだろう。
 
留学中、CMなど短期間の仕事は行う可能性はあるという。出演映画「人類資金」公開後の10月下旬に渡航することになりそう。
 
■「文化交流使」というのは、文化庁2003年に開始した事業。文化人を海外派遣し、日本の文化的イメージの向上と、諸外国との文化人や芸術家とのネットワーク形成強化が狙い。
 
昨年2012年まで、延べ94人と2グループ(5人)、20団体が選ばれ、世界65カ国で活動したという。
 
5歳からジャズダンス、6歳からタップダンス、8歳からクラシックバレエとヒップホップを始めたといい、「モテキ」などではそれが活かされていた。踊れる俳優ということで、貴重な存在だ。
 
 
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