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<span itemprop="headline">ドラマ:「空飛ぶ広報室」(第2話)</span>


日曜よる9時「空飛ぶ広報室」第2話(4/21)
 

 
空飛ぶ広報室」は、珍しく防衛省航空自衛隊の広報室を舞台にしたドラマ。
 
自衛隊の全面協力を得ており、自衛隊のPR映画になりかねないところもあるので、割り引いてみる必要もある。第1話は見逃しているが第2話を見た。
 
このところ、日本の女優も20代半ばくらいで人気女優がたくさん出てきているが、”ガッキー”こと新垣結衣(あらがき・ゆい、24)もその一人。
 

 
新垣結衣を初めて認識したのは、2007年のドラマ「パパとムスメの7日間
父親役の舘ひろしの娘(女子高生)役の新垣が、ちょっとした交通事故で、父親と中身が入れ替わってしまうというコメディだった。
 
最近では、映画「麒麟の翼」や、先日のスペシャルドラマ「リーガル・ハイ」で、単なる美系女優ではないことを演技で表現していた。
 
空飛ぶ広報室」では、自衛隊空幕広報室の模擬の記者会見と知らずに、会見場に飛び込んで、航空機事故の説明・対応に追われる空爆長など関係者を問い詰めていた。あとで、模擬と知るが、逆に、会見がリアルになったと感謝される。
 

 
報道記者だった稲葉リカ (新垣結衣)は、行き過ぎた取材(無罪の人を犯人と思い込み、家族に必要以上に圧迫するような取材)により、報道から外され、グルメ・リポーターに配置転換されていた。
 
スパゲッティの専門店を取材したが、通り一遍の取材で番組を流すところだったが、
そのナポリタンの甘さ、コールスロー(キャベツ)の甘さ、なにより「タバスコ」の意味などを後から知り、感涙し、番組の差し替えを上司に土下座までして頼み込む熱心さだった。
 
新聞記者として、希望する部署から外された女性記者と、パイロットを経験しながら、空幕広報室に配置転換された広報官の掛け合いが、ロマンスに発展するのかといったストーリー。記者、広報官の困難に立ち向かう奮闘記でもある。
 
新垣結衣は、テレビでは、健康的で元気はつらつのCMで好印象だが、ドラマでは、真摯に取り組む姿勢に好感が持てる。日曜夜のドラマで、見られたら見るといったドラマではあるが・・・。柴田恭平生瀬勝久水野美紀綾野剛などが共演。
 
 
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