舞台の1つは、東北地方・三陸海岸にある架空の町「岩手県北三陸市」。引きこもりがちな都内の女子高生が母の故郷である「北三陸」に行き、祖母の後を追って海女となるが、思いがけないことから人気を得て地元のアイドルとなる。
その後、もう1つの舞台である東京に戻り、「GMT47」のメンバーとして成長する姿を描く。タイトルの「あまちゃん」には、「海女ちゃん」の意味と「人生の甘えん坊(甘ちゃん)だったヒロインの成長を描く」という意味が込められているという。
第1回目を夜11時再放送で見たが、主人公・天野アキ(能年玲奈)を取り巻く俳優がすごい。9月末までの半年間の放送。長期戦だが、毎日は無理で、いつかまとめてみる機会があればいいが。
母の天野春子が小泉今日子、祖母・夏が宮本信子(語りも担当)。アキの父親が、尾美としのり、祖父が蟹江敬三、アキの親友・足立ユイが橋本愛、その兄・洋が小池鉄平、そのほか、平泉成、渡辺えり、でんでん、片桐はいり、杉本哲太(若いころを東出昌大)、塩見三省など。以上が、田舎編。杉本哲太の訛りもうまい。
NHK連ドラのヒロインは、のちに実力派女優として活躍するケースが多く、能年玲奈も、女優への一歩を踏み出すことになりそうだ。ここ数年でも、最近の堀北真希をはじめ、井上真央、貫地谷しほり、松下奈緒、榮倉奈々、倉科カナなどがいる。
「能年、頑張ります!」
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